服ってそもそも、見ただけではどこのブランドなのか一般の方々には見分けが付かないものです。
ブランドの特徴があるようなラインが生地があったり、色合いなどで、このブランドかな?と分かることがあっても、パッと見ただけでは、ブランドが分からないのが服です。
ジャケットなどの裏に、ブランドのタグがあって初めて、このブランドなのかとわかるわけですよね。
服って多くがそんな感じです。
なので、どれだけ高級ブランドを着ていても、着こなし、コーデ、サイズ感が合わなければ服ってバランスが悪くなり、ちゃんと見えないんですよね。
逆に、安い服でも、着こなし、コーデ、サイズ感が合ってると、ちゃんとしてるって感じになります。
これは、経験あると思います。
そんな中で、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)だけは、特別な「ブランドアピール服」なのかと思う服が多いです。
思いっきり、生地に「LV」って入っていますよね。
この、生地に刺繍されてるのも凄いことですが、この服はLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)なんだぞ!!っていう存在感が凄すぎます。
これは、ブランド力を生かしてることだから出来ることであって、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)だからですよね。
ちょっと着るには勇気が要りますが、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)関係者であれば、面白い服です。
生地のブランド名だけに気を取られてしまいそうですが、ジェンダーニュートラルなファッションになってることもお忘れ無く。
ブランドが、このようなデザインを出すことによって、ジェンダーニュートラルのファッションが一般的にも浸透してくるのでは無いかと思います。
とても面白いですね。