Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)TROFEOの夏スーツ生地がエグイ | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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今シーズン2024年春夏生地で、Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)のTROFEO(トロフェオ)シリーズでの夏スーツ生地がとてもエグイ。

TROFEO(トロフェオ)といえば、先日もご紹介させていただいたように、ゼニア生地の中心的存在で、ゼニアといえばTROFEO(トロフェオ)でしょと言うくらいで、ゼニアファンであれば知らない人はいないくらいの認知度でもあります。

 

そのTROFEO(トロフェオ)シリーズは、これまで様々なコラボでの生地を生み出しています。

TROFEO(トロフェオ)×シルク

TROFEO(トロフェオ)×カシミア

などなど。

 

そのTROFEO(トロフェオ)から、新しいジ夏スーツ生地が登場。

タグはそのままなのですが。

 

タグだけ見ると通常のTROFEO(トロフェオ)と変わらないのですが、生地は見た目も手触りも違いますね。

 

手触りが違うのはリネン(麻)が混紡されています。

 

ウール49%

リネン42%

シルク9%

 

という混紡比率です。

これは、完全に夏スーツ用ですね。

しかも、リネンとシルクの光沢がとてもエグイのと、リネンのざらざらした手触りをシルクの柔らかさで調和してるような手触りなので気持ちが良い感触です。

夏場の汗ばむ時期でもさらっと着れそうな感じになっています。

 

また、リネン(麻)という特徴は夏の通気性に優れていますが、生地自体が重くなってしまうデメリットがあります。

それなのにこの生地は軽い。

 

でも、これだったらジャケットでも良いのでは?

と思われるでしょうが、これはスーツ用なんです。

その意味は、「柄」です。

スーツ用に柄をイメージしています。

 

無理矢理にジャケットとしても問題なしですが、スーツの方が似合うでしょうね。

 

夏でもスーツを着なければいけない方々はまだまだ多くいます。

私は、よっほどでなければ夏にスーツを着ることは少なくなってしまいましたが、常にスーツという方も少なくありません。

この夏スーツ用TROFEO(トロフェオ)生地で快適なビジネスライフを送って頂きたいです。

 

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