私は香水(フレグランス)をつけるタイプですが、多くの男性はつけていない人が多いですよね。
私が香水をつける理由は自分の「汗臭さ」が表面化してしまうよりもなんらかの香りでそばにいる人たちに不快感を与えないようにしたいことです。
もしも、自分が汗臭くなければ・・・もしも自分の汗が薔薇の香りだったら・・・もしもボディソープなどの風呂上がりの香りが持続していたら・・・こんな状態の自分であればフレグランスなど必要無いのですが、そんなわけにもいかず使用することにしています。
そもそも、フレグランスを知らない人にその種類を一部ご紹介します。
香水(フレグランス)といても様々なんです。
【オーデコロン】
濃度1~5%、持続時間は1~2時間と短めでほんのりと香る香水が多く、ちょっとしたお出かけや気軽に香りを楽しみたいときにおすすめです。
【オードトワレ】
濃度5~10%、持続時間は2~5時間で午前・午後と異なる香りを使い分けたいときに適しています。
【オードパルファム】
濃度10~15%、持続時間は5時間以上と長いので、香水の付け直しができないときや、長時間香りを持続させたいときに良いでしょう。
大きく分けるとこんな感じですね。
オジサマ方々の加齢臭やタバコ臭ってイヤですよね。
そんな方には渋めのサンダルウッドやアンバー、ベチバーなど渋みがあり落ち着いた印象のウッディ系がベスト、ムスクやナツメグなどスパイシー系のオリエンタルもマッチします。
また、甘さの少ないさっぱりとしたシトラスなどの柑橘系は加齢臭との相性も良くなっています。バジルやミントなどのハーブ系ハーバルノートは初めて香水を楽しむ方にも使いやすく、加齢臭をうまくカバーしてくれます。
逆に避けたいのはベリー・アップルなど甘みのあるフルーティー系やジャスミン・ラベンダーなどのフローラル系になります。
これらは部屋などには良いですが、加齢臭世代男性はフルーティー系やフローラル系の甘みのある香水は加齢臭を強調してしまう可能性が高まります。
そもそも自分に合う香りを見つけるには何種類もの香りを試す必要があります。
奥様、彼女などに意見を聞くのは需要です。
なので、ピッタリとした香りを見つけるまでに何年か必要になってしまうかも知れませんし、年齢と共に自分の臭いが変化しますのでそれでフレグランス変更にもなります。
私は、特に汗臭くなる夏の時期には香りを変えています。
フレグランスもファッションの一部なので多くの男性が香りを意識してくれると嬉しいですねー