友人から、NHKの「チコちゃんに叱られる!!」でスーツのことを放送していたよと言われて、私が言っていたことと同じだったという話を飲みながらしていました。
そもそも私はNHKを観ないので、チコちゃんを知ったのも別の友人からだし、チコちゃんって何と思っていた。
(観ないのに料金を支払う制度はいささか微妙だけど仕方が無いと思っている一人です)
なんとも面白い番組らしく、今回はスーツの事だったらしい。
スーツの1番上のボタンの意味をチコちゃんが解説 使い方に「言われてみれば…
ネットにも出ていますが、スーツの上衿のボタンホールを「衿穴」とも「フラワーホール」とも呼びます。
元々、花を挿すための穴が最初では無く、軍服からの流れで構造上に付いたことで、後からフラワーホールにしたらしいです。
私は番組を観ていないのでどこまでの話になったのかは分かりませんが、それを知らなくても問題は無いと思う。
問題は無いけれども、スーツのスーツを知っておくことで男の仕事着としての教養やマナー礼儀になると思えば、知っておくことも重要なビジネススキルになるとも思いますね。
現在のスーツという完成されたカタチは確かに軍服から出来上がっています。
スーツというカタチになってからなかり長い年月が経過しましたが、スーツが生まれてからそう大きく変化していません。
それも世界共通としてのカタチなのでとても意味深い物があると思っています。
今のスーツの原型を生んだイギリスも、大国ロシアも、そして北朝鮮までもが、同じスーツを着ているのはなんとも意味深く、スーツから世界平和が生まれても良いのでは無いかと思ってしまいます。
自国の文化的な服が存在していてもスーツは万国共通なんですよね。
これは、言語としての英語が標準語となっているかのように、強い国が世界を圧巻したことでのことと同じ事なのか、ファション的に男性が着やすいことでなのか分かりませんが、スーツというのはとても存在意義が高いと思っています。
なのに日本は脱スーツの文化になりつつあります。
今後のスーツ文化がどのようになっていくのか、不安でいっぱいですね。