本質を見抜かれる | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

オーダースーツ屋
ZEGNA エルメネジルド・ゼニア生地の正規取扱代理店で出張可能なオーダースーツ専門店ドゥ・カンパニー
スーツスタイリスト春貴政享がスーツ、ジャケット、シューズなど大人の男のスーツスタイルを提案!
東京 南青山・福井

先日、「見た目で人を判断すると誤る。」という内容が新聞のコラム
に掲載されていました。なんでも、あの孔子でさえ、人を見た目で
判断し、失敗しているとか。。。

確かに、見た目だけはその人の本質は理解出来ないです。
「中身」が重要だということは十分に理解しています。
「外見」だけがちゃんとしていても「中身」が無意味な方は多いので
このようなことがいわれるのでしょうね。

しかし、「見た目」は第一印象の55%に影響します。
初対面の場合、その第一印象の55%は服装などの見た目という
統計論(アルバート・メラニアンの法則)が成り立っているのは事実
です。

私は、見る側(判断する側)の「本質を見抜く」という力量が影響する
と思っています。

何度かの交流やコミュニケーションであれば徐々に中身も見えて
きますが、少ないコミュニケーションでは中身までの判断は難しい
ものです。
第一印象の時、その人が「どのような物」を「そのように着こなし」て
「どのような立ち振る舞い」をするかなどを観察し本質を見抜くという
方がいます。

最初の段階は、「見た目」で「中身」を見る。

TPOに合わせた服装が出来ない人は、仕事で状況に合わせた判断
が出来ないことがある。
靴が汚れている、または汚い人間は気が効いた仕事ができない。
服装の乱れは心の乱れ。
などなど。

私が、これまでにいろんな経営者の方に聞いた言葉です。

なので、「中身」で勝負と言っているだけでは「中身」のない判断を
されてしまうので「見た目」も意識しましょう。



ビジネスで活躍する自分を作るスーツはドゥ・カンパニー