新サスケと短歌と詩 -192ページ目

新サスケと短歌と詩

短歌と詩を公開します。

 今日の5首(5)シリーズが始まったばかりですが、1月27日に結社歌誌「覇王樹」2020年2月号が届きましたので、僕の歌などを紹介します。

 まず「大翼集」の「好い日和だが」6首より、3首をアップします。

 

帰り来て急ぎお米を炊ぎゆく 四十分後に一人の昼餉

 

ベンチャーズを十二曲聴き三十分 無益の時を過ごして安い

 

秋の日はカーテン越しにやや弱く写真撮りには好い日和だが

 

 「覇王樹」2月号の表紙です。

 

 今日より、今日の5首(5)シリーズの始まりです。11月半ば~12月半ばの歌です。まだまだですが、現在に少し近づきました。5首をアップします。

 

ズボンだけ替えて巡りの一周に散歩をしつつ黄葉を撮る

 

カメラ持ち家を出ずれば万両や大木黄葉 被写体はある

 

幾日かぶりに熟柿を一つ採りその場で食べる渋みが残る

 

うれしくて眠れない夜はあるものでスライスハムを三枚食べた

 

熟睡しておれば詩人の千葉さんが電話で起こし校正急かす

 

写真ACより、「アニマル・ブリーダー」のイラスト1枚。

 

 

 

 昨日に続き、歌稿プリントより、5首をアップします。

 

発車まで二時間余ある駅室に歌を詠みおり安心しつつ

 

お土産と昼食を買う構内を喫茶店より逆戻りして

 

性別の不明な老いが半ズボン姿で眠る待合室に

 

妻の部屋が妙に静かと見にゆけば既に寝ている灯を消しておく

 

待っていた俊明氏より本が着く僕が送った本は届いたか

 

写真ACより、「アニマル・ブリーダー」のイラスト1枚。