結社歌誌「覇王樹」2月号より(1)僕の歌(1) | 新サスケと短歌と詩

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短歌と詩を公開します。

 今日の5首(5)シリーズが始まったばかりですが、1月27日に結社歌誌「覇王樹」2020年2月号が届きましたので、僕の歌などを紹介します。

 まず「大翼集」の「好い日和だが」6首より、3首をアップします。

 

帰り来て急ぎお米を炊ぎゆく 四十分後に一人の昼餉

 

ベンチャーズを十二曲聴き三十分 無益の時を過ごして安い

 

秋の日はカーテン越しにやや弱く写真撮りには好い日和だが

 

 「覇王樹」2月号の表紙です。