ノートの5首(6-21)一人となれば | 新サスケと短歌と詩

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短歌と詩を公開します。

 昨日に続き、歌稿ノートより、5首をアップします。

 

恐怖にか怒りにか身の震えきて着替えできないはたまた狂気?

 

幻覚があるのだけれど目を明いてベッドの上下する感覚が

 

父が建てた家に住んでる僕だけど息子は自力でマンション購った

 

洗顔をしないで朝が過ぎてゆく四人の部屋に一人となれば

 

朝十時すぎにようやく顔洗う眼鏡も洗いすっきりとする

 

写真ACより、「春のゆるかわイラスト」の1枚。