歌誌「覇王樹」4月号より、被批評(2) | 新サスケと短歌と詩

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 結社歌誌「覇王樹」2018年4月号より、O・朝子さんの「紅玉集展望(二月号)」の、被批評・2首目をアップします。


秋晴れの空に浮かべる綿雲を眼鏡せぬまま見上げて和む


(批評) 眼鏡なしには一日も過ごせないが空を見上げる時だけは別。眼鏡を外して空を見る。そんな習慣が作者にはあるのかと。裸眼で見る空、本当の空が見えるようだ。

 

写真ACより、「野球」のイラスト1枚。