伏流 7-1「伏流」(僕が16歳頃の作品)の(7)は、ほぼ2つに分かれているので、前半をアップする。 伏流 7-1 新サスケ 秒針は時を刻みゆく宇宙の闇に 列車はランプを灯しながら駆けてゆく その金魚の皮の裏の小さな機械は 秋の山の落葉に流れたどろっとした水のように しかし私は馬に乗ることをやめようとしないのは 蛇が杭の透視図をくねってくるからです もしも身体を硬直にばったり倒れることができたなら 燃え上がる炎の底の中心には 極微の黒い花が咲いているでしょう