「コスモス」10月号・不提出歌(6) | 新サスケと短歌と詩

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短歌と詩を公開します。

昨日に続き、「コスモス」10月号・不提出歌(6)、6首を載せる。

これで不掲載歌2首、提出歌10首と合わせて、今期1ヶ月に詠んだ歌は、44首となる。


草刈の休憩の間を子雀は啄み遊び飛び立ちゆけり

百姓の次男は工夫と成り果てて定年あとを働き続く

アイタタとひとり呟く今週も鑑定団を見逃したれば

ランキング順位は上がらざれど良し休日けふの豊かに過ぎぬ

ハイドンの交響曲を聴きながらブログに評せむ言葉考ふ

予定ある休日の午後ハイドンの交響曲に時の過ぎゆく