去年、トレーラーの右テールコンビランプ内に
浸水するようになってしまい、
9月の車検前に、
そっくり交換しようと
新しいコンビランプを買って準備しておいたんですが、
交換するとなると、
当然ながら、古いのを外さなければならない。
ところが、
後ろで留めているネジを外そうとしても
サビで固着してビクともしない・・・(^^;)
サビでネジ溝も潰れてしまって、
これはそう簡単には外せなさそう。
おまけに、コンビランプの脇に三角反射板が付いていて、
そのステーが裏でコンビランプと一緒にネジ留めされてて、
このステーの錆も酷い!(^^;)
コンビランプ外したら、これらも交換しなければならないし、
トレーラーのフレーム部分のサビ取り&塗装を先にしなければならない。
単純にコンビランプだけの交換とはいかなさそうで、
かなりの時間を要する作業になりそう・・・。
もし外してみて、配線も逝っちゃってたら、
1日やそこらでは終わらないので、
しばらくは公道走れないので、釣行もできなくなるでしょう・・・。
というわけで、
交換やメンテはオフシーズンにやることにしてました・・・(^^;)
去年は、点灯したりしなかったりしていたブレーキランプだけ新しく交換したら、
とりあえず何とか点灯したので、
去年の車検は、何とか電球交換だけしてパスできました・・・(^^;)
やはり中に浸水してしまうと、コンビランプごと終わりですね・・・(^^;)
それでも、なかなか時間がなくて、
3月になってからやっと作業できる時間になりました・・・(^^;)
まずは、古いコンビランプを外します。
結局、後ろで留めてるネジはどうやっても回らないので、
コンビランプの外側2本を、脇から樹脂部分を削って掘り出す作戦。
このコンビランプには、なぜか専用のネジは付属しておらず、
「ネジは自分で買ってね!」的商品・・・(^^;)
なので、ネジを掘り出したかったのは、同じ物を購入する為にも、
なるべく原型が欲しかったというのも理由ですね。
(しかし、あとでこのネジで苦労することに・・・)
何とか外せました・・・(^^;)
浸水した跡が茶色いので、大分前から浸水してたんでしょうね・・・(^^;)
更に、線に付いてるカプラーも外そうとしましたが、
トレーラーフレーム内から軽く引っ張っても線が出てこない・・・。
このカプラー外に出せないと、
新しいコンビランプとの配線は各線5本ギボシで結線しなければならない・・・(^^;)
とりあえず、新しいコンビランプを取り付ける時に
再度チャレンジすることにしました。
そして、外した三角反射板。
ステーが、サビでフニャフニャになって折れる寸前でした。
これも購入しなければなくなりました。
ソレックスのオンラインストアには、
三角反射板本体しか出てこなくて、
ステーは下の方に品番が書いてあるだけで、リンクされてないし、
別売りとも書いてないので、
てっきりステーは、三角反射板に付属しているものと思っていました。
そして、ソレックスのオンラインショップは、5500円以上で送料1100円が無料。
今回、右側だけ(本来はステーのみで良い?)欲しかったのですが、
どうせ、いづれ左側も交換になるだろうし、送料無料にした方が良いので、
三角反射板を左右とも購入することにしました。
(一応、コメントにステーの品番も追加しておきました)
そして、届いてみたらしっかりステーの料金も取られていました・・・(^^;)
実はステーは別売りで、ステー品番を検索すると、
ステーの商品ページがちゃんとありました・・・(-_-)
でもソレックスさん、
三角反射板のページに但し書きか、
ステーのリンクし直した方が良いと思いますが?(~_~メ)
ステーは少しでも長持ちするようにジンク塗装。
三角反射板をステーに固定するネジもステンレスに変更。
そして、古いコンビランプで外したネジはこれら↓
計測してみると、
M6×14のサイズでした。
プラスネジタイプ3本と六角ボルトタイプ1本の2種類あります。
六角タイプは、この1か所だけ狭い所用に使ってました。
隙間は28mmぐらいしかありませんので、
六角ボルトの方が使いやすいのでしょうね?
っていうか、メンテ考えたら、全部六角の方が良いような気もしますけどね・・・(^^;)
「M6×14 SUSタッピング B1タイプのプラスネジと六角ネジ」
ということで、大手ホームセンターのカインズに
同じネジを探しに行きましたが、全然売ってない・・・
( hideさんや釣りっこさんにも相談にのってもらいました。その節はありがとうございました!m(__)m )
店で売ってないとなると、やはりネットで購入するしかありません。
が、それ程種類はありませんでした・・・
というか、SUSでなければ、結構あるんですが、
売ってる単位が300本入りとか・・・(^^;)
コンビランプのネジ穴の深さが15mm、
トレーラーのフレームの固定板の厚さが約3mm、
三角反射板のステーの厚さは約1.5mmなので、
多少長くなっても大丈夫?
ということで、一番近い12㎜と16㎜のがモノタロウで売ってたので、
長さは付けてみて決めることにします。
しかし、六角タイプのSUSのB1タイプは売ってなくて、
やむを得ずAフランジタイプを購入。
先端が尖ってて、
コンビランプBOX内に穿孔するのが怖いので
先端を少し削りました。
でもAタイプはテーパー強いので、
今回のコンビランプには本来は向いてないとは思います・・・(^^;)
次はトレーラー側の処理。
ステーの錆が移ってきた感じの広がり方ですね・・・(^^;)
ワイヤーブラシで削ってから、
このダイソーの研磨ディスクを今回使い捨て感覚で使ってみましたが、
なかなかいい感じでサビ除去できました。
やはりジンク塗装は、トレーラーとボートを分離しないとやり辛いので、
ジンク塗装して、後はコンビランプを取り付けられる段階になりました・・・(^^;)
そして、トレーラーの中から出てこない例のカプラー。
全く余裕なく配線されている?
強く引っ張って切れたりしたら、
全部配線し直さないといけません・・・(-_-)
何とか既存のでいけないか?(本来は定期的に交換でしょうけど)
トレーラーの前方で、少し余っていたのを発見!
慎重に後ろに配線を手繰り寄せて、
やっと何とか外に出せました!ヾ(*´∀`*)ノ
そして、カプラーの中は?
何とか端子は生きてました!(良かった!)
無事に新しいコンビランプ装着!
結局固定ネジは16mmを使用。
そして、どうせなら、
折角買った左側の三角表示板も交換したくなります・・・(^^;)
でも、こちらのコンビランプも、外れるか?が問題点です。
やはり、こちらも外側はサビでネジ山潰れてます・・・(^^;)
しかし、運良く、内側のステー挟んでる側のプラスネジと六角ネジのサビは、
大丈夫だったので、何とか交換できました。
こちらは、既にネジ穴切ってあるのと、
新しく買った六角タッピングネジのAタイプは、緩くてすぐに抜けてきますね・・・。
なので、2本ともM6×16 B1プラスネジを隙間用ラチェットドライバーで締めてみたら、
何とかなりました。
そして、右側コンビランプが無事点灯したのは良いが、
今度は同側の車幅灯が点灯せず・・・。
こちらも予備で持ってた新しい車幅灯に交換。
しかし、単にアース線が切れかかっていただけが原因だった・・・。
でもまあ、左側が去年新しく交換していたので、
両側新しいに超したことはことはないでしょう!?
あと残りは、
トレーラーのフレームのサビ落としとジンク塗装ですかね?・・・(^^;)
それにしても、
今年も?暖流がずっと居座ってるせいで、
近海の水温が、5℃以上高い状態が続いていますね?
となると、スタートも早いかもしれません。
急いでメンテ終わらせないと!(^^;