三度たく 米さへこはし やはらかし おもふままには ならぬ 世の中
ほとんど判読できませんが、江戸時代の狂歌師「便々館 湖鯉鮒(べんべんかん こりふ)」の歌が刻まれているそうです。
鍋や飯盒でお米を炊くと、何度やっても硬かったり柔らかかったり、なかなかうまくいかないものです。
西新宿の高層ビル群を望むこのお寺。
春には見事な桜を見せてくれます。
通勤路にあるので、イライラしているとき、憂鬱なとき、仕事前に立ち寄ってひと息つくことがしばしば。
静かな佇まいやきちんと揃えられている履き物などに気持ちが鎮まります。
「おもふままに」ならないことが多くて…
さ、今日も行ってきます!
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