平尾雅子 Masako Hirao のブログ
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松山演奏旅行

松山演奏旅行終了しました。

今回は2つ演奏会があったので、道後温泉のホテルに4泊、毎日いいお湯につかり(笑)、ありがたかったです。

1回目は若者達とのオールフランスバロック、結構マニアックなプログラムでしたが、お客様の感想や笑顔、とても嬉しかったです!


右のお二人は企画してくださった宮武さんと丹下さん、大変お世話になりました!





2回目の演奏会は、浄土真宗西本願寺派の万徳寺というお寺の本堂での独奏。ヴィオラ・ダ・ガンバの話、浄土真宗と平尾家の繋がり、原爆と祖父や父のことなど、お話を挟みながら演奏しました。御住職や坊守さまを始め、沢山の方々とご縁ができ幸いでした。



そして、

今回道後に4日もいたので、すっかり私は道後の人になってしまいました(笑)


リニューアルされた道後温泉本館




オレンジジュース

19種類の柑橘類の中から私が選んだのは、左から、甘平、せとか、伊予柑


ジュースはそれぞれの蛇口から出ます!


坊ちゃん列車


道後駅そばのカラクリ人形時計 午後7時


こっちは昼間のショット


伊佐爾波神社の階段 100段以上あった!


      9月23日記



1/2 イヤーバースデー

今年3月に生まれた孫のハーフイヤーバースデーをお祝いしました。

よく元気に育ってくれました。

離乳食も始まり、食欲旺盛、おかゆ、にんじんや小松菜、しらすのムースなどペロリと平らげます(^^)


今日は、家で撮影会、そのあと私たちも合流してパーティー。美味しく楽しいお祝いでした!

    

          9月6日記













松山、万徳寺 お月見コンサート

太陽王の残光の演奏会の翌々日、浄土真宗のお寺でお月見コンサートと題し、演奏させていただきます。ガンバのこと、安芸門徒平尾家のことなどお話を交えながら、和やかな会になればと思っています。

     9月4日記





演奏会 "太陽王の残光" 松山で

久しぶりに愛媛の松山で演奏会をさせていただきます!ひとりで平均年齢を上げていますが(笑)

フランス・バロック、楽しみです




   9月3日記

古楽器で紡ぐフランス音楽のエスプリ

来る10月16日(水)に、リコーダーの宇治川朝政さんとリュートの野入志津子さんと共にフランス・バロック音楽の演奏会を行います。榎本文化財団主催で、何と入場無料です。

お申し込みは、下のURLからお早めに!


            8月24日記





https://enomoto-bunka.or.jp/concert/20241016/


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早々と満席になってしまいました。これから申し込むおつもりだった方々には申し訳ございません!
         8月27日記

続・パリのソナタ 演奏会終了

池袋のとしま区民センター小ホールでの3本のリコーダーとガンバとチェンバロの演奏会、昨日無事終了しました。

ボワモルティエやコレットの曲はとても楽しく、アンサンブルの醍醐味が味わえました。

私のソロはドレの組曲(抜粋)、この作曲家は我らが愛するマレの弟子と言われており、師の影響を受けていますが、世代が新しいだけあって、貴族ではなくパリの民衆に向けたわかりやすさも増していると思いました。でも今回弾いた組曲はハ短調という難しい調性で、マレへの追悼曲(トンボー)が含まれており、とても素敵な曲ですが、なかなかの難曲、ものすごく練習したけど、かなり緊張しました。

でも気に入った曲が弾けて嬉しかったです。




今回声をかけて下さった人達は皆さん素晴らしい奏者たちで、リハーサルを含めとても楽しかったです。でも今日は眠いのに眠れない感じで何もできない… 色々とやるべきことが溜まっているのに…

気晴らしに遊びに行きたいけどこの暑さでその気にもなれず… 


息子たちがベイビーを連れて遊びに来てくれたので、思わずホッコリ(^^)でした。今日から離乳食が始まったそうで、うちでも木のスプーンをペロペロ、かわいいです!



   8月13日記




パオロ・パンドルフォ演奏会 バッハ無伴奏チェロ組曲ガンバ版


昨日、横浜の青葉台フィリアホールで、パオロのバッハ無伴奏チェロ組曲ガンバ版の演奏会がありました。


なぜパオロがガンバで6つのチェロ組曲を弾こうとしたのか。答えはその演奏の中にありました。決してしかめっ面で聴く重たい音楽ではなく、ウキウキとした躍動感、おしゃれで魅惑的な歌心、そしてバッハの複雑で細やかな装飾の奥に、一つ一つのダンスのキャラクターそして田園風景など様々な景色がくっきり見えました。バッハが憧れたフランスの組曲、そのバックグラウンドの上に構築された「バッハの組曲」が具現化されていました。バッハが実はガンバのために作曲していたたと思わせるような錯覚を覚えたのは私だけではなかったでしょう。

6つの組曲の全ての楽章が実に印象的で、あっという間の3時間でした。


一つだけ残念だったのは、プログラムノートが、チェロ用でガンバ版の内容ではなかったこと!日本語を読めないパオロは知る由もないけれど… 


それにしても、これだけのタイトなスケジュールにもかかわらず、元気いっぱい、なんという強靭な身体でしょう!たった4日間の滞在で、名古屋と横浜で演奏会、日本に大きな感動を残していきました。フェラーリのように!




  8月8日記

パオロ・パンドルフォ プライベート・レッスン

昨日は来日中のイタリア人ガンバ奏者で友人のパオロ・パンドルフォがうちでレッスンをして下さいました。3人の受講者がレッスンを受けました。

強靭でキャパの大きい身体から作り出される音はとてもダイナミックで、なかなか真似はできませんが、基本的な右手のテクニックはとても参考になるもので、私も勉強になりました。装飾の素晴らしさを追求する前に、まずシンプルな旋律を歌うこと、大事!ディミニューション(装飾的変奏)のスペシャリストが言うこの一言、とても重みがありました。


写真は、受講した頼田麗さんから




パオロの楽器はベルトランのオリジナル


  8月7日記


母98歳になりました

7月30日は母の誕生日、昨日施設に迎えに行き、家族揃ってお祝いしました。

大好物の鰻、ナスの煮浸し、きゅうりとワカメの酢の物、すいか、バースデーケーキでお祝い!

母は大喜びで完食しました。母が機嫌良く元気でいてくれることが、私達にとっても励みになります。

まだまだしっかりと見守って欲しいです❣️👍

家族が増えてほぼ1世紀差のひ孫もパーティーに参加しました😁




   8月1日記

母の施設で演奏会

昨日は重治、清治、孫娘のリコーダーと私のガンバで、母の施設で演奏会、70人の入居者のおじいちゃんおばあちゃんそしてスタッフの方々が聴いてくださいました。みんなで合奏したヨーロッパの民謡、春の日の花と輝くやアニーローリー、そして孫娘が吹いたエーデルワイスでは、自然に皆さんの歌声も加わり、母は満面の笑みで、嬉しいひとときでした!


母が4年前に入居して以来、コロナもあり、なかなか機会がなかったのですが、今回このようなファミリーコンサートが実現して皆さんに喜んでいただけて、本当に良かったです。孫娘もよく練習していい音出していました(^^)


      7月21日記








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