昨日は来日中のイタリア人ガンバ奏者で友人のパオロ・パンドルフォがうちでレッスンをして下さいました。3人の受講者がレッスンを受けました。
強靭でキャパの大きい身体から作り出される音はとてもダイナミックで、なかなか真似はできませんが、基本的な右手のテクニックはとても参考になるもので、私も勉強になりました。装飾の素晴らしさを追求する前に、まずシンプルな旋律を歌うこと、大事!ディミニューション(装飾的変奏)のスペシャリストが言うこの一言、とても重みがありました。
写真は、受講した頼田麗さんから
パオロの楽器はベルトランのオリジナル
8月7日記