藍染の朝顔咲きて母の声
母が祭に間に合わせて夜なべをして縫ってくれた藍染の浴衣を
夜祭に幼馴染と行くのが楽しみだった遠い遠い昔
ぎらぎらと真夏のような日を過ごし
今日一日(ひとひ)迷わず咲きて散る槿
暑さ避け潜む葉蔭か夏の蝶
青紫蘇の摘んで刻んで薬味とす
茄子紺の色良きなすびもぎにけり
ここ数日の暑さにはさすがに参って、エアコンのスイッチを
+2度にして使い始めた。
それでも夜中は冷えるので2時にはスイッチを切っている。
夏の甲子園の地方予選が始まり
孫の高校は初戦は勝利、次の相手はは強豪
3年生は負ければそこで終わり、後輩たちのためにも勝ち抜いてほしいと願うばかり