ryuuのブログ -15ページ目

初仕事

シンナー漬けの日々が2ヶ月ほど続いたがもう死にそう。


単車も欲しいから働くことにした。


この日を境にシンナーはやめた。


初めての仕事は住み込みで大工の見習いに行った。


親方は昔そうとうな悪だったみたいで話のわかる人だった。


しかし生活態度などにはすごくきびしい。


自慢のリーゼントは大工だから切れと言われた。


朝は5時半に起きて家の前の掃除。


それからハードな仕事。


仕事が終わって帰ったら親方の小学生の娘2人と風呂。


そして給料は1ヶ月1万5千円。。。


こんなんじゃ単車も買えね~~~~~。


2ヶ月足らずで辞めた。


次の仕事は大理石を貼る仕事についた。


これなら金になる。


単車の為に働いた。


そしてこの頃地元の族の先輩達が引退した。


リーダーとは仲がよくていつも家に遊びに行っていた。


俺に単車を買わないかって言われた。


即答だった。


憧れの単車。


真っ赤なCBX.。


お金は後でもいいと言われたのですぐに乗って帰った。


嬉しくて毎日眺めて毎日磨いた。


俺は誕生日が2月だから当然無免許。


昼は仕事で夜は単車を毎日乗り回した。





卒業してから・・

俺の学生生活は中学で幕をとじた。


自由になれる反面寂しい気持ちもある。


卒業してすぐは先輩の家に入り浸っていた。


そこの家は大金持ちで何でも自由だった。


朝から晩まで家の中でシンナーを吸いっぱなし。


飯も食わずにただひたすらラリっていた。


そんな生活で俺の体重は38kgまで落ちていた。


ガリガリの廃人だ。


この頃よく先輩の単車(XJ400)に乗ってウロウロしていた。


もちろん15歳だから無免許。


ある日の昼、先輩にガソリンを入れてきてと言われてダチと一緒に


ガソリンスタンドへ。


行く途中にばったりパトと出くわした。


それからパトとバトルが始まった。


10分ほど逃げたところで何だか単車の様子が・・・。


なんとガス欠(だせ~)


仕方なく単車を捨ててダッシュで逃走。


捕まらなかったが単車は取られてしまった。


初めての逃走劇。


ドキドキしたが楽しかった。


早く大勢で走りたい。


俺は自分の単車を買うことに決めたのだ。

卒業式

いよいよ卒業式の日がやってきた。


授業はろくに受けもせずとうとう高校にもいけず


悪さばかりの学校生活だったが仲間達との日々は最高だった。


朝起きていつものように遅刻して学校にいった。


卒業式は始まる直前で生徒はみんな中に入っていたが


仲間達が入らずに俺が来るのを待っていてくれた。


そして卒業式会場の体育館へみんなで入っていった。


そして式が終わって仲間みんなで記念撮影。


俺にとって最後の学ラン。


たくさん仲間達と笑顔で写真をとった。


そして最後の花道。


後輩の女の子がたくさん来てくれて花束を持てないくらいくれた。


ボタンもすべてとられた。


そして打ち上げの前に一旦家に帰った。


俺は涙が止まらなかった。


仲間達との思い出がたくさんこみ上げてきた。


最高の中学校生活だった。


嫌な事も悲しいこともたくさんあったけどやっぱり楽しかった。


人生一度しかない中学校の3年間。


みんな悔いのないようにたくさん遊んでたくさん色んな事を


経験して欲しい。


そしてここから俺にさらなる試練とヤンキー生活が始まっていくのだ。