そろそろ受験
正月も終わっていよいよ受験。
仲間達も意外と高校の事を考えていたらしく
志望校を決めていた。
だが俺はなんにも考えてないし高校に行く気もなかった。
でもみんな受験するとゆうことで俺もとりあえず受ける高校をきめた。
そして受験当日。
みんなきちんと標準制服を着て受験に来ていた。
だけど俺はいつものタンランにボンタン。
まじめに受けたって受からない。
昼近くになったころ試験中異常に腹が減ってきた。
我慢できずに教室を出て高校の体育館でカップラーメンをすすった。
先生がたくさんいたが好きにしなさいって感じだった。
そしてその学校を受けた仲間は全員不合格。
いまだに俺がせいで落ちたんだって仲間から言われる。
俺の責任か??? かもしれない。
そして3校の受験すべて失敗。
どこにも行かないのもどうかと思って最後に職業訓練校を受けた。
なんとここまでも不合格。。。
内申書や素行の悪さが目立ちすべてダメだった。
俺だけだった。
そして大好きだった彼女とも別れることになった。
なんだかすごく孤独を感じた。
行き場がなくこの頃またシンナー漬けの毎日になっていた。
大晦日
中3の大晦日」
彼女と仲間達と族が集まる街へ行った。
そこはナンパのメッカでもあって族車に乗った兄ちゃん達が
シンナーぶらさげて歩いている姉ちゃんをナンパしていた。
俺たちはまだ中坊だから離れたところから見学だった。
ちょくちょくと単車が来るものの台数は5.6台の少数。
何だか物足りない。
夜中1時を過ぎたぐらいに地元の先輩達が30台ぐらいで現れた。
やっぱりカッコイイ!
早くチームに入りたい。
無言で走り去るのを眺めた。
それからしばらく静かになってそろそろ帰ろうかと思ったその時。
遠くから地響きみたいな爆音が聞こえてきた。
単車のライトが蛇行しながらゆっくりと近づいてきた。
100台はいただろうか。
俺は鳥肌が立った。
彼女とつないだままの手は汗でびっしょりだった。
心臓の鼓動がおさまらない。
衝撃的だった。
俺の族への憧れは頂点に達した瞬間だった。
彼女
怪我をした頃、転校してきてはじめての彼女がいた。
ひどい怪我だったから3日ほど学校を休んでいた。
この頃はまだ携帯電話もなく自宅の電話でしか連絡手段がなかった。
だから学校に行っている間は連絡がとれない。
でも寂しいと思う時はいつも学校を抜け出してきてそばにいてくれた。
優しくてとても可愛い彼女だった。
俺の自慢だった。
元気になって学校に行ってるときでも俺は彼女の教室にいつもいた。
授業中でもいつでも。。。
先生にいつも追い出された。
毎日毎日一緒にいてイチャイチャしていた。
若かりし頃のいい思い出。
彼女は今現在は同級生と結婚して5児の母親だ。(すごいの一言)
若者に一言。 思いではいっぱいつくっとけ~~~。。。