J&M マグネト位置出し見直しから | J&M cycleのブログ

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ビンテージハーレーアトリエ

昨日、オーナーさんに始動トライして頂き、ケッチンのオンパレード!

昨日中にアジャストする留め部のアジャスト幅を広くして、朝8時過ぎから再度マグネト点火時期位置を見直しました。




始動確認の前にリクエストの一つ、マフラー位置を微妙に1cmでも上に上がる様にと…

マフラー本体を加工してと思いましたが、マフラー固定ステーの加工で微妙な上げは出来ると判断して、固定ステーの加工を施しました。




ステーを加工してから化粧直しして取付




高さは微妙に上がり、プラス微妙に内側に入れて有ります。元の雰囲気を壊さない様にしました。


今日は、自分の後ろでダックスの作業を元になりますがストローカーオーナーさんが作業してます。

また、ストローカーの次期オーナーさんが決まり、次の車両の目処が付きました。




マグネト取付ショベル、元ストローカーショベルオーナーさん、自分の双方軽量級がキックしても、初爆すら起こらない"""

間を見て体力回復したら、また挑戦します。


ロデオのリヤ側マフラー、持ち込まれたマフラー、フロント側ポン付け出来ましたが、リヤは物理的に無理なので、加工して取付します。




まだ、固定ステーや化粧直しは済んでませんが、リクエスト通りの形にはなりました。


元ストローカーオーナーさんは、当分の間はダックスオーナーになりました。

先ずは試走を…



夕方からアルバイトが有るとの事で、ダックスで戻られました。

やたらとダックスが似合ってます^_^


マグネトショベルを移動させようとおもたら、リヤブレーキマスターが変なので、分解!

マスター内ピストンがプラスチック製の様で、取り外すのにびくともせずに、取れない!







此方のオーナーさん、色々と変わり種パーツをお持ちなので、連絡を入れて確認を…


オーナーさんから連絡が入り、変わりは無いと…

出来る限り修復可能なら使いたい雰囲気だったので、気持ちに添える様に、ピストンを駄目にし無い様にして、昔の技術を駆使してピストンを抜いて、ピストンをストリップ状態で、マスターシリンダーに入るかぁ?確認、入りません!

素材がプラスチックなので、経年劣化?熱?何らの理由で外径が大きくなっていて…

プラスチックピストンの外径を旋盤で7/100mm程削って、シリンダー内でガタ無くスリスリ動く様にしてから手持ちの耐油Oリングに交換して、カップはまだゴム質感が有ったので組み込みました。





動作確認するとOKに…一晩オイルを入れて放置して、ピストンプッシュ側からのオイル滲みが出ないかぁ?を確認します。

滲みが出なければ再生成功です。


定時になったので終わります。