アーリーのクランクケースからロッカーカバーへ上がってるオイルラインパイプや、タペットプッシュロッド周りを分解して、洗浄清掃の為に分解
オイルラインパイプを留めてる袋ナットに入っているゴムのシールが老化してプラスチック状態に…取れない!
4個の袋ナットからシールを取り出すのに1時間近く掛かったぁ!
途中でドリルを使ってとも思いましたが、ネジ山部を駄目にしてしまうと意味無いので、無茶せず地道に取り外しました。
やっと洗浄
暫く洗浄液に漬けて放置するので、インテークマニフォールドの取付を済ませて…
ストロカーショベルのクラッチハブを取り外しますが、クラッチハブのスタッドに曲がりが出ていると言う事でハブを押し込まれる方向に力が入ったと考えられ、クラッチハブの受けがテーパー状の為に強く押し込まれて、取り外しが容易には行かないだろうと予想
手強い作業続きな雰囲気…
スタンドの数本が曲がっていて、クラッチ板の取り外しも簡単には行かなかったので…
スタンドのネジ山部が潰れていたので、先端をテーパー状に削って、なとかナットが入る様になったので、専用工具が取付出来る様になり…
取り外し完了
デスビの取り付け、点火時期マークを出して、デスビには向きが有るので位置の間違いが無いかを確認しながらデスビをセット
タペット、プシュロッド洗浄完了、エンジンへ取り付け出来る様にプッシュロッドケースを組み立てしたり、プッシュロッド自体に問題無いかを確認、ロッドのカシ部が緩く回転するので対処しました。
タペットプッシュロッドとオイルライン取付完了
流石に、昨日の雪と残雪の為か?宅配便が来ない!
まぁ、仕方無いですね…
アーリーの配線をある程度把握して、と見ましたが、はいせんの皮捲れや断線等が多々有ったりして、普通はテスターで通電する箇所が通電しなかったり、ハンドルにミニスイッチが取付して有るので、配線を確認と思いきや、スイッチが取付して有るだけで配線は行われて無い!
此れは手間が掛かる作業に…
アーリー、エンジンハンガーからキャブ迄を取付しました。
ハンドルバーに形だけ取付して有ったミニスイッチ、手直しして配線をバンドルバー中通しして、ヘッドライド内で結線出来る様にして置きました。
手前プッシュスイッチはスターターにして、隣のON-OFF-ONスイッチはヘッドライトのHi-Loにする感じです。
手前のON-OFF-ONスイッチはウインカーにして、横のプッシュスイッチはホーン、此方が逆になっていて、ウインカーを出す度にホーンスイッチに干渉してホーンを鳴らすのは良く無いので逆にしました。
操作し易い様にミニスイッチの向きを変えたりして作業完了
あと少しで定時になるのですが、結局宅配便は来なかったぁ"""
ヘッドライト側の配電盤の整頓を…
要らない配線や、切れ掛かった配線、アウタカバーが擦り切れて露出している配線がボチボチ有りました。
今日も定時になったので終わります。