[映] ブレット・トレイン それはそれで | いじ散歩のブログ 横浜・鎌倉・都内編

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遠い過去と遠い未来をつなげるために、
想いのままにどうでもいいことを書き記します。
散歩しながら考えることが多いです。
散歩って情報収集&創作活動じゃないかな。

 

伊坂幸太郎 原作の映画シリーズ

『ブレット・トレイン』 映画カチンコ

 

まずは、、、

伊坂作品が原作であることは棚上げ

(そうしないと冷静になれない)

だとすれば、よくある米国映画だよね

個人的にはそんなに好きではないかな

ネット上の評価コメントにあった

「えせタランティーノ調」に強く同意!

 

ちなみに、ブレット・トレインって

bullet(弾丸) train(列車) = 新幹線

主演はブラッド・ピット

以上っす!

 

(って、もう我慢できない)

 

感想については、いつものスタンス

原作小説の大ファンなので

原作ありきの映画の感想です

なので思い込み部分はご勘弁 チュー

 

(これ以降は原作ファン以外は見ないで)

 

原作は『マリアビートル』

これも、とてつもなくお気に入りの作品

シュールな会話、フワッとした空気感!

引き込まれて離れられない

しかも、キーマンで主人公っぽい「王子」

その異常性が気味悪く結末も秀逸

他の登場人物も丹念に描きこまれてる

 

唯一、新幹線の中で起きるドンパチだけが

非現実的で、まあご愛敬かな、なのに

 

よりによって、

そのどうでもいいドンパチだけを映画化?

著名な絵画からインスピレーションを得て

映画を作るようなことに似てるのかな。

絵画なら個々人の解釈があるけど

小説の解釈は、かなり限定されるからね。

 

伊坂作品のいいところを全てそぎ落として

どうでもいい部分で作品化してるわ!

原作の映画化としては最低最悪!ひどい!

もう二度と観たくない作品

(原作ファンとしてはね)

 

ちなみに、伊坂作品の殺し屋シリーズは

全部で3作あり、

『グラスホッパー』

『マリアビートル』

『AX アックス』

 

その1作目も映画化されてるのよね

『グラスホッパー』2015年

しかも、その映画も今回と同じく

伊坂作品のいいところを全てそぎ落として

どうでもいい部分で作品化してる。。。

 

『グラスホッパー』2015年

 

以前の記事
↓↓↓

 

 

伊坂作品の整理です。

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済み 『陽気なギャングが地球をまわす』×

  (06)監督:前田哲 大沢たかお

済み 『アヒルと鴨のコインロッカー』○

  (07)監督:中村義洋 濱田岳

済み 『死神の精度』◎

  (08)監督:筧昌也  金城武

済み 『フィッシュストーリー』◎

  (09)監督:中村義洋 伊藤淳史
済み 『重力ピエロ』◎

  (09)監督:森淳一  加瀬亮

済み 『ラッシュライフ』××

  (09)東京芸大作品  堺雅人

済み 『ゴールデンスランバー』△

  (10)監督:中村義洋 堺雅人

済み 『ポテチ』◎

  (12)監督:中村義洋 濱田岳

済み 『オー!ファーザー』○

  (14)監督:藤井道人 岡田将生

済み 『グラスホッパー』×

  (15)監督:瀧本智行 生田斗真

済み 『バイバイ、ブラックバード』◎◎

  (18)監督:森 義隆 高良健吾

済み 『アイネクライネナハトムジーク』△

  (19)監督:今泉力哉 三浦春馬

済み 『ブレット・トレイン』××

  (22)監督:デヴィッド・リーチ

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チャオチャオパー

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