まさのロンドン音楽サバイバル

まさのロンドン音楽サバイバル

イギリスのロンドンで音楽活動をしている「まさ」が音楽で食べて行くための活動を書きつつ”る。

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ぼくがこの頃気がついたことは、今までの僕の人生において情熱は音楽にあったが、フォーカスは生活費を稼ぎだす仕事にあったという事だ。


(これはぼくにとっては恐ろしいほどの発見だ)


なぜか?

お金が無ければ生きていけない。乞食になるかもしれない。そしてあげくの果ては死かもしれない。

つまりお金が無いという事はことのほか恐ろしいという事だ。

これはぼくらが資本主義の社会で自然に植え付けられた感覚だとおもう。


これでは音楽では生きていけない。

フォーカスを音楽に持って行かなければならない。

つまり音楽こそが僕の生活費を稼ぎだす仕事と思わない限りお金は音楽からは入ってこない。


やっとそれに気がついた。45歳にして。


だから今ぼくは音楽以外に仕事は無い。

このあいだカフェでライブをした時お客さんがcdを一枚買ってくれた時たまらなく嬉しかった。

まずはそれでいいのだと思う。

昔だって買ってくれた人はいて嬉しかったがそこでおしまいだった。

「なぜその人が買ってくれたのか」なんて考えなかった。


いまは必死で考え次につなげようとしている。


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