母の過去 1652  ズボンを脱いで | 不思議なトントン日記

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1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1652

 

 

今日は土曜なので若い女同士のお客様が

来て下さるのかと期待をしない様に決めた僕は

そんな事は忘れて、

お腹いっぱい期待をして気になる喫茶店に行くのです。

僕が店に行くとすぐにマスターの息子さんが来られ

大急ぎでズボンを脱がれるのです。

僕はこれから何が始まるのかと見ていると

トイレに行かれマスターが言われたのです。

昔から大きい方をする時はズボンを脱がないと

落ち着いて出来ないらしいと

僕はそんな人を初めて見たと言うと

何度も見てますよと言われたのですが、

息子さんは確かに何度も見てますが、

ズボンを脱いでトイレに入られる所を見たのは初めてですと言ったのです。

トイレから出て来られた息子さんはコーヒー豆を車から持ってこられ

僕に考えといてと言い行かれたのですが、

僕はまだ就職をする気はないのです。

気になる喫茶店は居心地がよく

アルバイト料も10万円になったので辞める気はないとマスターに言うと

今すぐ辞められると日替わりが出来ませんと言われ

解っていますと言うのです。

辞める時は2か月前に言いますと言うと

辞めるのですかと言われ

まだやめませんと言うと遊び相手がいなくなりますと言われ

やっぱりお金儲けより遊びかと思うのです。

マスターにどうして遊びがそんなに好きなのですかと聞くと

ただ面白いからですと言われ

聞いた僕が間違いだと思うのです。

朝は男のお客様が2人で来て下さり30分もすると帰られたのです。

昼ご飯を食べ終わり今日は若い女同士のお客様が

何組来てくださるのか賭けましょうか言うと

賭け事はあまり好きではありませんとマスターが言われ

でも競輪もソコソコ強いので競輪だけですかと聞くと

若い時はしましたが僕と行ったのは数年ぶりですと言われたのです。

数年前ならマスターは中年ですよと言うと

マスターは暇すぎて近いから行っただけですと言われ

ギャンブルは好きではないと言われていたのに

また奈良競輪場に行きましょうと最後に言われたのです。

ドアが開く音がしたので見ると

若い2人組の女同士のお客様が来て下さったのですが、

スラリとした方ではなく油と甘いものが大好きと聞かなくても解るような人です。

水を持って行くとプリンのサービスがあるのですかと言われ

僕はプリンのサービスはなくなりチョコレートになったのですと言うと

チョコレート大好きと言われたので、

少し苦い変ったチョコレートですと言い

コーヒーとチョコレートを持って行ったのです。

一口チョコレートを食べられ苦いーと言われたのを聞き

この噂が広がればプリンのサービスの時のようにはならないと思うのですが、

噂が広がるのに何日かかるのかと考えると僕は暗くなるのです。

すぐに2人組の人達が帰られると

入れ替わりに今度は普通の体系の三人組の若い女同士のお客様が来て下さり

コーヒーとチョコレートを持って行くと

一口食べられ苦いーと言われたのです。

僕は思うのです!!!

もしかしてもしかして少し苦いチョコレートは

ほんの一握りのお客様にしかダメなのではないかと

若い女同士のお客様の8割がチョコレートに魅力を感じなければ

土日に僕が休みを返上して来ている意味がありません。

彼女を作るために来ているのですから

若い女同士のお客様来て下さらなくなると

これは自分でほった落とし穴に自分で頭から落ちたようなものです。

落とし穴から這い上がると砂糖と油で出来たような体の人が

笑っておられると思うのです。

マスターにチョコレートは無理があるのと違いますか

コーヒーだけにしましょうと言うと

そうですねホワイトボードに苦いチョコレートのサービスがありますと書かれ

言われないとださない事にしたのです。

でもお太りの方達には言われなくてもだしましょうとマスターは言われたのです。

この日は若い女同士のお客様は8人も来て下さったのですが

半数はお太りの方なのです。

もちろんチョコレートのサービスはしましたが

苦いと残される人が大半でした。

美味しいと言われる人の気持ちが僕には解らないのです。

お太りの方が残される気持ちは100も200も解るのです。

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