母の過去 1633 2時までの日 | 不思議なトントン日記

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1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

 

1633

 

 

熱帯魚を買いに行った翌日は2時までの日ですが、

昨日を2時までの日に無理やりマスターがされたので

僕が気になる喫茶店に行き

マスターに今日は2時までの日にしますか?

どうしますと聞くと

マスターは2時までの日のつもりで店にいてれば良いでしょうと

気楽に言われ僕は昨日は午後のお客様が来られてないかなーと聞くと

外出中の札を書けているのでお客様が来られても

何か急用が出来た程度に思って下さったでしょうと気楽に言われるのです。

気楽なマスターと解っ営るのですが、

ここまで気楽だとマスターが羨ましいと思うのです。

何時もの様に日替わりのお客様が来られ

何時ものように1時半にはお客様が切れ

僕がマスターに昼ご飯を食べながら

どうして急に若い女同士お客様は砂糖と油が大好きと

一目見ればわかる人ばかりになったのでしょうと聞くと

マスターはプリンが悪かったですね、

コーヒーとプリンで50円の店はないから

噂になり若い女同士お客様は太るから嫌と思われている人と

太っても良いと思い甘いものを食べられる人が別れたのかも知れませんね、

プリンは辞めますか?どうしますと言われるので

僕は50円コーヒーは続けてプリンは辞めましょうと言うと

そうですねけっこうプリンも作るのに時間がかかりますから

辞めましょうと気楽に言われ

では何をサービスしますと言われるので

甘いものだと今のお客様のままなので

辛い物にしては喫茶店と言うより居酒屋になるから

コーヒーだけで良いのではないですかと言うと

マスターは何か物足りませんね、

辛い物はダメなら2,3個だけプリンを作り

お客様を見て体に悪そうな人にはださないで

食べても健康に悪くないと思う人には

プリンを食べられるか聞いてだしましょうと言われるのです。

僕もそれが良いと思い3つだけなら時間もかからないからそれで行きましょうちうと言うと

マスターは3つだけなら買って来ましょうかと言われ

それはバレルと店の信用をなくすので作って下さいとお願いをするのです。

店の経営の話を1時間程度したのは久しぶりと言うか

初めてではないのかと感動していると

今日は2時までの日なので電気を消して水槽を見ても良いですねと言われるので

僕はそれはダメですもしかしてお客様が来られるかもしれないので

電気はつけて水槽を見て下さいと言うと

綺麗さが全然違うのですと言われますが、

僕はそこはゆずりません!

でもこの日は2時以降は誰も来られなかったのです。

2時までの日をお客様はよくご存じなんだと解った日でした。

僕は解りこれからは2時までの日を京都のストリップに豊丸や桜木ルイさんや伝説のAV女優が来ていてもそれを見たさに2時までの日を変えてはいけないと思うのですが、

マスターはそんな事は考えられてなく

水槽の水草とグッピーを見られていたのです。

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