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休みが終わりアルバイト行こうとすると携帯電話が鳴り
出ると車屋さんからです。
無事にシビックが売れましたと言うのですが、
僕はどちらでも良かったのです。
アルバイトに行く時にガレージ証明の書類を貰い
その場で書き必要な物は又持ってくると言い気になる喫茶店に行くのです。
もちろんコーヒーを飲みに行くのではなく
アルバイトに行くのですが、
クレスタはやっぱりオートマだから楽だなーと思いながら運転をするのですが、
メーター周りを見ると8万キロ走っているから壊れないかと思い
まさか保証はないかと携帯から車屋さんに電話をすると
車屋さんは勘弁してくださいと言われ
それもそうだと自分でも納得するのです。
車屋さんは僕が荒っぽい運転をして壊すと思ったようなのですが、
30歳前の大人がそんな事をするかと言うと
信じたいですが、、、、、、なんですと言われ電話を切ったのです。
僕の昔の事を知っている人間は車屋さんと同じ事を思うと思いながら運転をして
気になる喫茶店に到着するとマスターは忙しそうに日替わりの用意をされていて
何時もは終わっている時間なのにどうしたのか聞くと
今日は少し遅刻をしたのですと言われ
バタバタされているのです。
どうして遅刻をしたのか聞くと親戚が早くに来たので少し遅れました。
簡単に店の掃除をして下さいと言われ
アルバイトを初めて店の掃除を初めてするのです。
朝の早くから親戚が来られたのなら
何か不幸でもあったのか聞くと
どうでも良い話をしに来ただけですと言われ
日替わりの仕込みを終わったマスターは疲れ切っておられるのです。
僕も掃除が終わるとポツポツとお客様が来られて
何時ものように1時半には限定20食の日替わりが売り切れたのです。
そしてまだ日替わりがありますかと言うお客様も来られ
仕方なく焼きおにぎり定食を食べてもらうのです。
売り上げはそれなりに増えていきますが
しいれもそれなりに高いので利益はあまり増えません。
焼きおにぎり定食は利益があり儲かるのですが、
日替わりは仕入れが5割ですからマスターの人件費に僕のアルバイト代を考えれば
むしろ赤字と言ってもいいぐらいです。
何時もより疲れたおられるマスターに何かあったのか聞くと
また話しますと言われるだけで、
この言葉をマスターからはよく聞くなーと思ったのです。
奥さんが病気にでもなられたのかと思うのですが、
そうでもなさそうなので僕はマスターから話されるのを待つ事にしたのですが、
待っているだけでは何時までたっても話さないだろうとも思うのです。
何か今までにまた話しますと言われた事を聞きだす方法はないかと考えるのです。
また話しますと言われた事は聞いた事がないのです。
僕は又は何時なのかと思うのです。
マスターがあまりに疲れておられるので
冗談で奈良のストリップ劇場でも行きましょうかと言うと
今日は2時までの日と違いますと言われ
僕はマスターがストリップ劇場に行くのを嫌がるとは
これは大変な事が朝に起こったんだと思ったのです。
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