母の過去 1320 山歩き | 不思議なトントン日記

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1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1320

 

時代劇に出て来るような茶店にヘトヘトの僕がたどり着くと

砂漠にオアシスとはこの事だと思い

コーラーを一気に飲み二杯目を注文するのです。

マスターは隣でお茶を飲んでおられるのを見て

僕は大変な事を思いだしたのです。

あまりのしんどさで忘れていたのですが、

年上の女の人からのプロポーズをしたカップルと

出会わなかったのです。

同じ寺を目指していたのですから

寺で会わなくても帰り道では会っているはずです。

どうして?体調でも悪くなり帰られたのか?

それともプロポーズの返事に何か関係があり

帰えられたのか?

僕はマスターにプロポーズをされたカップルの事を聞くと

マスターも同じような事を考えておられて

何処に行かれたのでしょうね?

寺までの道は一本道のような者なので会わない事はないと思うのですが、

もしかて道に迷われたのかと思っていたのですが、

看板もありますし 何より迷うような所はないですからと言われ

僕は一緒にいるのが気まずい返事を男の人がされ

帰られたのだと思ったのですが

真相はお茶やのおばさんに聞けば解りそうなのですが、

こんな失礼な事は聞けません!

少し休んでいるとここからはアスファルトの道なので

くだりも道もゆるくなんとか車までもう少し歩こうと思い

茶店を出て今度はゆるい下り道を歩き始めたのです。

少し歩くと茶店できになっていたカップルがガードレールに腰を掛けられて

何か話しておられ あまりにも寺まで遠いのでUターンされたんだと思い

近くに行くとそのカップルは寺に行く時に見たカップルとは違う人達だったのです。

寺からの帰りに会わないから

寺に行くのを辞めてUターンされたのはわかりますが、

プロポーズの返事はどうなったのでしょう????

男の人は下を向いたままだったので

拍手をして祝ってやる雰囲気ではなかったのです。

店舗が売れてホットすると気になる事が何故か増えるのです。

そして明日は足が痛くて車の運転が出来るかなと不安になりそうですが、

運転できないぐらい痛ければ会社はやすもうといい加減な事を考えて

トボトボではなくゆるい下り道なのでテクテク歩くのです。

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