母の過去 1236 | 不思議なトントン日記

不思議なトントン日記

感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1236

 

ドライバーをなくしたおかげで

あの日は大きい方の店舗の事を考えないで済んだのですが、

翌日は仕事をしていても何かの拍子で時々は

店舗の話はどうなったのかと考えるのです。

母の知り合いの不動産屋さんに行き

2,3日で結果が解るなら苦労はしません!

不動産屋さんが買い主の服屋さんに話に行き

もし僕が言った値段で買うと言われ

それから金貸しの親玉の銀行に融資の話に行かれて銀行からの返事をもらうのに

10日かかると解っているのですが、

どうなったのだろうと考えてしまうのです。

考えても自分で出来る事がないので、

今日も昼ご飯は気になる喫茶店に行き

日替わり定食を久しぶりに食べようと思い

気になる喫茶店行くと 珍しい光景が目に飛び込んで来たのです。

なんとカウンターにお客様が1人おられるのです。

僕は店に入ってもいいのかと一瞬考えてしまうぐらいの光景です。

それは何時もお客さまがおられないから

もしかして店に入ると邪魔ではないのか?と思い

マスターに日替わり定食を食べていいですか?と変な注文の仕方をすると

マスターはどうぞどうぞと言われ僕は邪魔者ではなかったようなのです。

この日の日替わり定食は鮭のムニエルで

ガツガツ飲み込むように食べていると

息子から聞いたのですが、

もう不動産屋さんには行かれましたかと言われ

僕は今の状況を説明してその結果次第で

お伺いしようと思っていますと言ったのです。

マスターに息子さんに聞けなかった事をマスターに聞こうと思い

満腹のお腹をナデナデしながら

どうして不動産屋さんの知り合いがおられるのですか?と言うと

以前に持っていた土地を買いに来られてそれからのお付き合いですと言うのを聞き

僕は思うのです!以前はバブルです!

土地の場所にもよりますがマスターの家の近くの

学研都市の開発の中なら

ピークの時は坪250万から300万円してました。

区画割は国が60坪以上でしてましたから

1区画でも坪200万円として最低の60坪で

1億2千万円です。

僕はゴクリとナマツバを飲み込みマスターに場所と坪数を聞くと

マスターは近くに来られてお客様が帰られてから話しますと

小声で言われたのです。

僕はそれを聞き気になる事も今日で解決するかも知れないと思ったのです。

でも息子さんは何時も昼間は何処に行かれているのかは

解らないだろうとも思ったのです。

↓      ↓

 

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 独身オヤジへ