母の過去 1235 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1235

 

 

気になる喫茶店のマスターとは以前とは比べ物にならないほど

話をするようになったのですが、

なかなか気になる事は聞けません。

ラーメン屋さんとマスターと伏見のストリップに行き

帰りにお好み焼き屋でお酒を飲んだ時も

マスターは僕とラーメン屋さんが知りたい事の話になると

何も言われなかったので、

この日はマスターもしらふだったから

僕は喉までせりあがって来た気になる事を

押し戻してゴクリと飲み込むのです。

気になる喫茶店を

出た僕は何をしようかと車に乗り考えるのですが、

する事がないので打ちっぱなしに行きたまには練習でもしようと思い

到着してトランクからゴルフバックとゴルフシューズをとりだして

受付を済ませ靴を履き替えて

ゴルフバックからサンドウエッヂを取ろうとした時に何かが足りないと思い

ジーとゴルフバックを見て見るとドライバーがないのです!

僕は何処で落としたのか考えるのですが、

ゴルフバックごとなくすなら盗難と解りますが、

ドライバーだけをなくすのはどう言う事だと思い

車のトランクにあるのかもと思い見に行くのですが、

ドライバーはありません!

ドライバーで打ちストレス発散が出来るのですが、

その肝心なドライバーがないのですから

僕はアイアンで100球ほど打ち直ぐに練習を辞めたのです。

ドライバーがなければ同じウッドのスプーンで打てばと思われると思うのですが、

練習嫌いな僕はスプーンが上手に打てないのです。

ドライバーだとティーにボールを乗せて打ちますが、

ティーに乗せないで人工芝に置いたボールを

スプーンで打つ事は出来ないので、

アイアンだけを練習して直ぐに終了です。

そしてドライバーを買いにゴルフ5に行くと

今まで使っていたのと同じのがないので

僕は大きい方の店舗を借りてもらっている友達に

適当なドライバーをもらう事にしたのです。

友達は僕にドライバーをくれるとは一言もいっていません!

僕が一人で決めただけです。

その友達がオープン戦にでてプロに勝ちまくるようになるまでは

まだ先の話なのですが、

この頃からゴルフが好きで道具も色々と買い替えていたので

ドライバーの1本ぐらいはくれると思っていたのです。

公衆電話から店に電話をして事情を話すと

僕のドライバーは友達のゴルフバックの中にあるそうなのです。

一緒に練習に行き打たせてくれと言われドライバーを渡すと

友達は自分のゴルフバックに無意識に入れたようなのです。

僕は近いうちに取りに行くと言い

電話を切りそろそろ家に帰っても夜御飯の時間になると思い

車を家に向けて走らせるのです。

ゴルフ5に同じのがなくて良かった。

でも店員さんにあと一押しされていれば違うドライバーを

買う所でした。

そう言えば友達は色々とアイアン以外は買い替えていたので

僕の家にも友達のドライバーはあるのです。

それも僕に買ったドライバーを自慢して新品のドライバーを忘れて帰るのです。

それも忘れたドライバーを取りに気て

新しいドライバーを見せて忘れて帰るので、

多い時には2,3本あり友達から俺のドライバーは

僕のバックに入ってないか?部屋に忘れてないか?と何度も電話があった時もあるのです。

一度見てもない物は2度も見てもないと僕は言っていたのです。

でもだいたいは一度見なくても又忘れていると僕は覚えていたので電話があれば取りに来いと言っていたのです。

不思議なのはよく買い替えていたパターは忘れていた記憶がないのです。

何時も忘れていたのはドライバーなのです。

 

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