母の過去 1151 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1151

 

 

翌日は朝礼が終わると嘘の予定を書き

直ぐに店舗の近くの不動産屋さんに行くのです。

もちろん相場を調べる為です。

店舗を買う人のふりをして行くのですが、

僕は車を運転していて思ったのです。

買った店舗で何をするのか聞かれると

運用方法を聞かれて言葉が出ないようでは

スバシッコイ不動産屋さんに嘘と見抜かれそうなので

どうするかと考えて

借りてもらっている店子さんと同じ事にしたのです。

大きさも小さな方の店舗と同じにすれば

探してもらう店舗の値段もだいたい解ると思ったのです。

僕は不動産屋さんに行き店舗を探しているふりをして

話をすると今は安くなったけれど 

駅から近い店舗だとソコソコの値段はします、と言われ

2,3、件の店舗の資料を見せてもらうのです。

そして案内しましょうかよ言われ

今日は時間がないのでまた連絡しますと名刺をもらい

違う不動産屋さん行くのです。

2件目の不動産屋さんも同じで 

言う事は駅に近い店舗はソコソコの

値段がすると言われるのです。

僕はそれを聞きでは 僕の持っている駅に近い店舗も

ソコソコの値段で売れると思ったのですが、

買った時に比べると下がっているのは確かです。

そしてもし店舗を売りたいと不動産屋に行けばどんなふうに

応対してくれるのか気になり 少し離れた不動産屋さんに行くと

探している時とは違い 今は日に日に値段が下がっているから

駅に近くても安いよと言うのです。

買う時は高いと言い!

売る時は安いと言うから店舗の値段を決めるのをどうするか?と悩むのです。

こんな対応は当たり前と解っていたのです。

競馬競輪競艇と予想が全部 当たった事はありませんが、

不動産屋さんに行った時は僕の予想は全部的中です。

僕は不動産屋がマスマス詐欺師に見えるのです。

会社に帰る車を運転していて サボりは当たり前ですが

1日中サボると給料をもらっているので

さすがに僕も気が引けます。

せめて帰りには得意先に顔を少し仕事らしき物をしてから

会社に戻ったのです。

これは仕事をするより疲れると思い

直ぐに会社を出たのです。

会社にいる時も大嫌いな上司がいる時は解かれるのです。

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