母の過去 1150 | 不思議なトントン日記

不思議なトントン日記

感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1150

 

 

不動産屋さんと駆け引きをするのも神経を使うと思い

小さな不動産屋に言った帰りにラーメン屋さんに

行き疲れをいやす為にビールを飲んでいると

ラーメン屋さんが何かあったのかと言われるのです。

今までの借金返済計画を話すと

僕の借金の金額を聞きラーメン屋さんは驚かれ

そんなに借金があるのか近づくな貧乏がうつると

ギャグを言われ 僕はうつるなら もうとっくにうつっていると

言うとそれもそうやな それで店舗は売れそうか?

もし場所が良いなら本部に話してやると言われ

僕がだいたいの場所を言うとフランチャイズの店は出来そうにないな

色々と条件があるんや、

駐車場が何台以上とか データーみたいなのがあり

店を初めても一日に最低どのぐらいの売り上げになるか

解っているようなんや、と言われ 

俺が居酒屋でもしようかなと大胆な事を言われるのです。

僕はそれなら研修生と同じやん それに今は店子が入っている

出たら借りてと言ったのです。

この冗談がまさかになるとはこの時は思いもしませんでした。

ビールとラーメンでおなかの機嫌をよくして

家に帰り店舗の値段を考えるのですが、

いくらで根抵当権を抹消してくれるのかが問題です。

銀行も不良債権にしたくはないから

毎月送れずに支払いをしている僕には何とか話にも

乗ってくれそうだと小さな不動産屋さんは言ってましたが、

その金額はニュアンス的な事で

具体的な金額が解れば値段も簡単に決めれるのです。

僕は翌日は仕事をサボり自分が持っている

店舗の近くの不動産屋さんに

店舗を探しているふりをして行こうと思ったのです。

そうすればだいたいの相場が解り 売値も考えられると思ったのです。

そして寝る体制になり そう言えばラーメン屋さんは今日は

気になる喫茶店の謎の話をしなかったけど

本当に謎のまま終わらすのか?と思ったのです。

まさかそんな事はないとは思うのです。

僕の借金の金額を聞き気になる喫茶店の事を忘れていたのでしょう。

ラーメン屋さんが気になる喫茶店の謎を諦めるはずはありません!

刑事か探偵のように聞き込みをするぐらいですから。

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