母の過去 1066 | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1066

 

気になる喫茶店の事の真相が聞けると4秒間は

思ったのですが、

息子さんはラーメン屋さんのパンチはまったく効いてなく

カウントは4で立ち上がり

息子さんの何とかしていると言う軽いパンチをもらい

僕達はダウンいたのです。

この言葉を聞きガードはそうとうに硬いと思い

その日は仲良くなる事に

二人で話の方向を変更したのです。

そして帰りの車の中で僕は思ったのです。

もしかすると僕達が気になる喫茶店の事を色々と

知りたがっているから

マスターに用心するように言われているから

息子さんも会話はしますけれど

肝心な事は何も話さないのか?と

僕は思ったのです。

話が生活や店の経営になると 

いつもはぐらかせるのはおかしいと

思ったのです。それ以外の話はソコソコ深い話に

発展するのですが、

店の経営や生活の話になると会話を続けられないように

切られるのです。

そして息子さんは話を違う事にそれとなくすり替えるのですから

これはマスターと打ち合わせしているとしか思えないのです。

息子さんは店に来て直ぐに帰ると何をしているのか?

ラーメン屋さんが聞くとゲームとかで時間を潰していると言うから

ラーメン屋さんがうちでバイトでもするかと言われると

急にマスターに用事を言いつけられる時があるから

迷惑をかけるのでバイトは出来ないのですと

断られるのですが、

生活が困っているのならバイトをしないで

店だけでは生きて行けないと思い 

僕がお母さんは店の手伝いをしないのか聞くと

母は家の事で精一杯です。

要領の悪い人ですからと言われるのです。

どうも話は弾むのですが プライベートな事はマスターと同じで

まったく教えてくれないのです。

僕もラーメン屋さんもこれは何かあるなと言い

別れたのですが、

その何かを早く知りたくて知りたくてたまらないのです。

もし本当に犯罪者集団の隠れ蓑なら

僕達が発見して警察に通報するとワイドショーで特集を組まれて

ラーメン屋さんと僕は有名人になり

ラーメン屋さんの店にはお客様が押しかけるでしょう。

でも犯罪者集団にはマスターも息子さんも見えないのですが、

人は見かけによらないと言いますから

この線も捨てる訳には行きません!

 

 

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