母の過去 804 | 不思議なトントン日記

不思議なトントン日記

感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

804
 
母が自分の跡継ぎを考えていると
下の妹は元気な男の子を生みました!
またこの子も可愛いのです。
子供は天使とは良く言ったものです。
歩き始めた上の子も可愛いのですが
産まれたばかりの子供は赤ちゃんの匂いがして
とても可愛いのです。
出産後は何時ものように実家に帰って
ベットの上での生活をするのですが、
誰もいないと下の妹はテレビを見ているのです。
そして皆が知っているのに
誰かが帰って来るとテレビを消して
ラジオを付けるのですから、
もしかすればこの要領の良さは営業に
向いているのではと 母は思ったのです。
そして子供を保育園に小さい時から預けると
言うのを聞き
母は自分の下で保険の外交の仕事をしないかと
言うのです。
妹は母の下なら適当に仕事をしても
お金を貰えると0,1秒で計算して
するすると保険の仕事がどんなものなのかも
知らずに返事をするのです。
1人で考えないで旦那さんと相談して
返事をしてと母が言うと 妹もそれもそうだと
納得するのです。
旦那さんも実家に帰って来ますから
相談はその日に出来るのです。
旦那さんはあまり賛成ではないようです。
生まれた子が保育園に行き始めたら考えようと言う結論になったのです。
結論はまだ先になりましたが、
妹はもう母の下で働く気でいるのです。
退屈で仕方がないから
保険のセールスレディーの仕事をする為の
テストの問題を書いてる本を持って帰って来てと
母に言うのですから これでは相談の意味がありません!
そうなのです。
保険のセールスレディーもテストに合格しないと
なれないのです。

   ↓         ↓

にほんブログ村 ブログブログ ブログ初心者へ