今年２月に豊洲にオープンした千客万来の視察に伺いました。
施設をご紹介頂いたのは、万葉倶楽部（株）取締役副社長の高橋氏です。
万葉倶楽部の歴史を伺うと以前は総合写真業を営んでいたとのことで金沢市に北陸現像所を開設していた時代もあったのだとか・・・・
こんな所にも金沢の繋がりがあるんですね！本当にびっくりです。
1997年４月に東京都町田市に湯河原温泉万葉の湯のオープンに始まり数々の温泉事業を手掛けて来られたとのことです。
近年は小田原駅西口駅前の再開発事業を手掛けいるとのことです。
さて、2016年に中央卸売市場では、整備・運営する事業予定者を公募し審査委員会の結果を踏まえ決定したとのことで、
市場本体施設と連携し豊洲ならではの活気と賑わいを生み出すことを目的。
５０年の事業用定期借地権の民設民営
コンセプトは豊洲江戸前市場で食を起点に日本の文化を発信とのことです。
施設は食楽棟が３つのフロアで構成され１階部分は日常的に利用頂ける様に路面店の作りで、
２階部分は屋内の目利き横丁と屋外の豊洲目抜き大通りに分かれ市場の仲卸さんが直営で店舗を出されているのだとか・・・・
豊洲目抜き大通りでは、うなぎ・寿司・天ぷら・蕎麦など人気の店舗が並ぶエリアです。
一番良いと思ったのは、１階スペースに観光バスの駐車スペースが設けられていることです。
しかも何十台も駐車可能なんです。
何とも素晴らしい！！
テレビやマスコミでは、食楽棟が主として報道されていますが、メインは温泉棟だとのことで温泉も源泉を毎日運んできているのだとか・・・・
足湯も８階には一般に無料開放しているスペースがあります。
宿泊施設も完備され部屋からは湾岸エリアの風景が楽しめます。
和室と洋室などバリエーションも豊富です。
露天風呂やサウナ、マッサージ、岩盤浴、リラクゼーションエリアなど、一日ゆっくりと過ごすことが出来ます。
次回は、家族で来てゆっくりと過ごしたいと思います。
長時間に渡り施設を隈なくご案内頂きました高橋副社長さん今回は誠にありがとうございました。