令和6年5月15日から17日まで金沢市野町2丁目の神明宮にてあぶり餅神事が行われています。
昨日、あぶり餅神事に行ってきました。
あぶり餅神事とは・・・・
加賀藩二代藩主・前田利長が春秋両度の祭礼を厄除け神事とし、祭毎に供える餅を御幣(お祓いの用具)形に串刺しにしたものを飾って“家守(いえもり)”とする一方で、聖火にあぶったものを食して身体の災厄を免れる信仰として自ら範を示した事が起源とされてあいる神事です。
境内には多くの方があぶりもちを購入する為に並んでいました。
あぶりもち:食べて身体の災難除けと家に飾って身代わり家守
家守は、吉報が舞い込むとされています。