パワハラの解決に向けて動き出すときには、不安が生じる。 | パワハラ・職場いじめ脱出プロジェクト!

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パワハラ・職場いじめ被害者に、安全にパワハラ職場を脱出する方法を、メンタルコーチ・身近な街の法律家・元医療法人理事が、優しくお伝えするブログ

人間には”現状維持”を好む性質があるようです。

パワハラの解決に向けて動き出すときも、この性質は出てきてしまいます。

たとえば、被害メモを作ったり、労働局に相談するなどのほぼリスクゼロのことです。

しかし、何かしらと「しない理由」を見つけて行動を起こさずにいてしまうのです。

これはパワハラを受けるのが「現状」になってしまっているとも、言えるでしょう。

ここから抜け出すには、現状維持を好むこの”心理的障害”を乗り越える必要があります。

パワハラが日常になってしまったとき、それを解決するには、この心理的障害を乗り越える働きかけが必要なのです。