できる・できないよりも大切なこと【退職できないジレンマを解消する。】 | パワハラ・職場いじめ脱出プロジェクト!

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パワハラ・職場いじめ被害者に、安全にパワハラ職場を脱出する方法を、メンタルコーチ・身近な街の法律家・元医療法人理事が、優しくお伝えするブログ

我が子4歳の、

幼稚園の制服が届きました。

「制服」というものに違和感がありつつも、

そのかわいらしさには、

ズキュンときました。



【理論編】

 精神論的に聞こえるかもしれませんが、

 できる・できないよりも大切なことは、

「やりたい・やりたくない」です。

 

 通常の買い物でも、
 
 最初に来るのは「買いたい・買いたくない」の質問です。

 買いたくないものについて、

「買える・買えない」と悩むことは、まずありません。

「買いたい」という思いがあって初めて、

「買える・買えない」の判断に入ります。



 日常生活においても、

 この順番は変わりません。

 まず「やりたい・やりたくない」の判断があり、

 次に「できる・できない」の判断があります。

 

 しかし、なぜか私達は問題解決をしようとするとき、

「できる・できない」を先に考えてしまいます。

 

 たとえば転職を考えている人は、

 通常は、「今の自分ができること」を基準に

 転職先を探します。



 でも、最初に考えてほしいのは、

「今の仕事を、転職先でもやりたいのかどうか」です。 
 
 

 できるかどうかを考えるのは、後でいい。

 買いたいと思えば、どうやったら買えるかを人間が自然と考えるように、

 やりたいと思えば、自然と、どうやったらできるかを考えるようになります。



「やりたい」が先にあれば、その実現に向けて脳は自然と考えてくれます。

 難しい言葉で言えば、これはプライミングと呼ばれる脳内現象です。

 

 逆に言えば、今、「できない」と思っていることでも、

「どうしてもやりたい」と自分の脳に思わせることができれば、

 脳は、方法を、勝手に考えてくれるようになります。


 
 だから、たとえできないと思うことでも、

 やりたいと思うことを持っているなら、

 それを「できないから」と言って捨てるのではなくて、

 どんどんやりたい気持ちを膨らませしょう。

 

 そうすると、

 自然と新しい方法が見えてくるようになるものです。

 

 これは私自身の経験からも言えることですし、

 私のクライアントを見ても言えることですし、

 もともと優秀で好きなことを全部やってきたようなクライアントも、
 
 もともと持っている思考法です。




 精神論的になりましたが、

 やって損はない方法ですし、

 やりたい気持ちを膨らませるのは楽しいことですから、

 ぜひ遊びながら試してくださいね。