山口県の川棚温泉に行ってきました。
昨日の日曜日はSHIGEが大阪に朝早くから出かけたのでコパンダたちと3人。
毎週の事ですが英の「せっかくの日曜なんだからどこかに連れて行け」が始まりました。
前日の雷雨から一転していい天気だし私もどこかに行きたい気分だったので、「どこがいい?」と訊くと「福岡県以外」とのこと。
どうやらあいつの中では「県外に出ること=旅行」という考えがあるらしい。
「じゃあ、山口に行こう」ということですんなり決まりました。
川棚にはよく行きますが、考えてみたら子どもたちとは初めて。
今は合併で下関市内ということになっているし、言ってみれば隣町。
子どものころは下関に行くことを海を渡るので「海外旅行」とよく言ったものですが。
とはいえ北九州と言っても西の端の我が家から川棚までは車で1時間ぐらいはかかります。
まあ、日帰りのドライブにはちょうどいいぐらいです。
到着したのが10時40分ぐらいでさっそく瓦そばを食べようということで元祖瓦そばを謳う「たかせ」へ
行ってみると開店は11時ですがすでに多くの人たちが店の前に座って並んでいます。
そこで名前と人数を書いてまつことに。
いよいよ開店、先頭から8組目ぐらいですぐに案内されましたが、そのころにはすでに後ろにもかなり列ができていました。
歴史を感じるお座敷に通されて注文をして待ちます。
待ちきれずにポットに入った暖かいそばつゆをなめる星(笑)
やがてたのんだ瓦そば2人前とうなめしが登場
3人で「おいしい、おいしい」を連発しながらあっさりと平らげてさらにまだ物足りなさそうなコパンダたち。
よし、ならばもう一軒瓦そばをはしごして食べ比べをしようということになりました。
その前にせっかくの温泉なのでお風呂にも入りました。
ぴーすふる青龍泉
暑かったのでさっぱりと汗を流せて気持ちいい温泉でした。
さて、次は瓦そば2軒目です。
これも有名な川棚グランドホテルの中の「お多福」というお店です。
こちらがお多福の瓦そば2人前です。
子どもたちに感想を聞くと
「たかせのほうがパリッとよく焼けた歯ごたえがあるが、お多福のはもちもちしたそばの食感」
「つゆがお多福のほうがやや甘め」
などと分かったようなことを言っていました。
帰り道には途中車を停めてきれいな海を眺めたり
191号線沿いに立ち並ぶ蒲鉾屋さんでお母ちゃんへのお土産と言ってちくわやかまぼこを買ったりしました。
左の鯛ちくわは車の中でみんなで食べてかなり少なくなっています(笑)
言い出しっぺの英彦も「山口を満喫した」と言って大満足の様子でした。
楽しい一日になりました。