第17節鹿児島戦プレビュー | What a pandaful world!

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アラカンの専業主夫PANDAがつづる、
サッカー(ギラヴァンツ北九州)と音楽と料理のつれづれ日記。

2018明治安田生命J3リーグ 第17節
 
  ギラヴァンツ北九州 vs 鹿児島ユナイテッドFC
 
2018年7月7日(土)18:00キックオフ  @ミクニワールドスタジアム北九州
 
<第16節終了時点>
北九州 15試合 勝点12 3勝 3分 9敗 得点13 失点27 得失点差-14 17位
鹿児島 15試合 勝点29 8勝 5分 2敗 得点26 失点15 得失点差+11 1位
 
<今節出場停止処分選手>
北九州 なし
鹿児島 なし
 
<過去の対戦成績>
'17J3第5節 2017年4月16日 鹿児島ユナイテッド 2-1 ギラヴァンツ北九州
'17J3第27節 2017年10月15日 ギラヴァンツ北九州 0-4 鹿児島ユナイテッド
通算成績 2戦北九州0勝0分2敗 1得点6失点
 
<TV中継> DAZN
 
 
J3リーグも今節の鹿児島戦で一通り16の対戦相手と前半の対戦を終わることになります。

三浦泰年監督2年目となる鹿児島は現在首位を走っており、ここ11試合は3連勝2回を含む負け無しを記録しています。

最近2試合は引き分けが続いていますが、いずれも先制されてから追いついてのドロー。
 
これに象徴されるように鹿児島は終盤の得点がとても多く、リードしていてもいつ追いつかれるか、あるいは逆転されるのかわからないベルギー並みの勝負強さを持っています。

負け無しの直近11試合の中には完封勝ちやスコアレスドローも3試合あるのですが、それでもそのうちなんと5試合は先制を許してのものです。
 
 
一昨年から2年連続J3得点王の藤本が抜けた穴は小さくは無かったはずですが、今年はFW16川森が現在4得点、FW18野嶽が3得点とすでに昨年の総得点を上回っています。

さらに札幌、湘南で北九州からも得点しているFW19キリノが加入、岡山からは右SB26田中(奏)が加入し、直近の5試合で3得点と目下絶好調です。

ベテランMF22吉井もすでに3得点と好調で総合的な攻撃力は今年もリーグ屈指といえます。
 
守ってはセンターバックのDF5平出はリーグ1のシュートブロック数を誇ります。
 
 
無得点に終わる試合が非常に少なく、しかも終盤の時間帯に得点が多いので、北九州は先制したとしても最後まで全く安心はできません。
 
三浦監督はじめ、登尾GM、大島コーチ、中原(秀)、永畑、谷口とかつて北九州に在籍していた選手、スタッフも多く負けたくない相手でもあります。

前節の勝利がまぐれに終わらないよう「一皮むけた」「北九州は変わった」と世間を言わせるためには首位だろうが何だろうがここも連勝するしかありません。

連続でホーム戦です、もっと多くの人でチームを後押しして勝利の感動を再び味わいましょう。