フォートナイトで遊ぶにあたり。 | さんにん日和

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2009年1月生まれの息子と私と2016年4月生まれの愛犬、そして時々夫の記録。

 
おはようございます!
今日は子どもたちに大人気のゲーム、フォートナイトについてです。
息子が「フォートナイトをやりたい」と言い出したのは今年の6月?くらいです。
 
ご存じない方に超簡単ざっくり説明しますと、フォートナイトはインターネットができる環境下で遊ぶゲームです。
操作するゲームの機種は問いません(これが本当にすごいと思いました)。
ネットにつながっていれば、PCでもスイッチでもPSでも遊ぶことができます。
ソフトは無料でダウンロードできます(ただメモリをかなり消費します)。
ゲームは銃撃戦で、生き残ると勝ち、複数人でグループを作って戦うことも一人で戦うこともできます。
建築物を自分で作って敵からの攻撃を防いだりもします。
 

 

フォートナイトはボイスチャットをすることができます。

新型コロナで友達と遊ぶことをかなり制限されている小学生たちにとって、フォートナイトのボイスチャットは貴重なお友達との交流の場だなと息子がゲームをする姿を眺めて思いました。

お友達はそれぞれ自分の家からログインして、お友達とグループを組んで一緒に戦います。

これなら密にならないし、大声を出しても大丈夫、コロナを気にすることなく遊ぶことができます。

 
 
フォートナイトのダウンロードをする前に、このゲームで遊ぶ際の約束事をサイン付き文書にすることにしました。
そうまでしないと決まりごとがうやむやになりそうで(;'∀')。
以下、一部抜粋です。
 
息子はこの文書作成時(約束事は息子と夫と相談しながら作りました)、「課金はしない」と自分で言ったのでその通りにしましたが、最近課金をしたくなったようです。
状況が変われば再度話し合いをし、新しい文書発行をしようと私は考えていたので、考えが変わること自体はOKなのですが、息子が夫に自分で相談するというのがなかなかできず(笑)、実現していません。
 
ちなみに、今後「課金OK」にする場合の落としどころは、息子の月600円のお小遣いでの課金はOK、お年玉等の高額になるお小遣いはNGとしたいですね。
息子は自分のお小遣いをここ数か月貯めているのである程度課金することができます。
 
ゲームに課金、賛否両論ありますが、私は自分の欲求をコントロールできるのであれば賛成です。
そして欲求をコントロールしながら課金するためには練習や、ときには失敗も必要と考えています。
私自身ゲームに課金するときの楽しさがよくわかるので、私が課金するときは自分の考え方を息子に話しながら課金する姿を見せています。
 
息子がフォートナイトをしているときに私もなんとなく眺めていることがあるのですが、ひとつ気になることがありました。
 
 
たとえば、息子とそのお友達、あと2名知らない人という4人のグループで戦うという場面。
このAさんBさん同士が知り合いだとしてこの二人がボイスチャットを使っていると、息子がボイスチャットを使っていなくてもこの二人の会話が聞こえてしまうんです!
私がいままで聞いてきたのは知らない子ども同士の他愛もない会話でしたが、「●●に行く~」とか「○○買った?」とかもしかしたら情報を悪用されちゃうのでは?と心配になりました。
そして子供たちが、知らない人たちに会話を聞かれているということに気づかず無防備なことも心配でした。
自分のお友達だけでグループを組む時だけボイスチャットOK、知らない人が一人でもいる場合はNG、けっこう大事と思います。
 
 
私はゲームが好きですが、フォートナイトには興味がなかったので情報を集めるのがただただつまらなかったんですけど(笑)、「しゃーない、これは義務だ!」と奮起しました。
 
とりあえず息子は今のところトラブルもなく楽しく遊べている様子です、やれやれ。
ではまた!