内容(「BOOK」データベースより)
大森署管内で女性が姿を消した。その後、交際相手とみられる男が殺害される。容疑者はストーカーで猟銃所持の可能性が高く、対象女性を連れて逃走しているという。指揮を執る署長・竜崎伸也は的確な指示を出し、謎を解明してゆく。だが、ノンキャリアの弓削方面本部長が何かと横槍を入れてくる。やがて竜崎のある命令が警視庁内で問われる事態に。捜査と組織を描き切る、警察小説の最高峰。
ストーカー対策チームの人選と
管内で起きた連れ去り事件、
多くの問題を抱えつつ、いつもの
原理原則と矜持で乗り切る
竜崎の強さを描いた展開。
相変わらず、信念の強さ、
正しいことは最後まで貫き通し、
権力の屈せず、
己の信ずる道を進む竜崎には
やはり憧れを抱く。
私も社会人として見習いたい部分が多い。
そして、人間としても尊敬に値する。
このシリーズは、
いつも読んでいて、
竜崎、伊丹という個性的なキャラクターには
いつもある種の勇気と、
生きる気力をもらっているように思う。
生きるということは、
結果をすべて受け入れること。
それが結果として責任を負い、
自分を強くすると感じる。
自分を大事にすること、
信念を貫くには、
誰かの支えが必要だが、
信念がふらついたり、
欲、憎しみなら誰も支えてくれない。
強く、純粋な信念は
人をも魅了する。
行動力、実行力がすべてだなと・・・


