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経営分析「売上高販管費率」

今月は経営分析指標をご紹介しています!


売上高販管費率

●定義

 売上高販管費率は、売上高に対する販売費・一般管理費の比率です。この比率によって売上高による販売費・一般管理費の負担状況を見ることができます。一般的に、低ければ低いほど良い。

●計算式

        販管費
  --------------------×100
          売上

●判定の目安

 売上高販管費率は、一般的に低ければ低いほど良い。この比率の分析は、販売費・一般管理費の各項目ごとに比較分析することが重要です。販売費・一般管理費の内訳は業種によって相当の差がありますが、変動費的性格のものと固定費的性格のものに分類することができます。一般に、固定費的性格の経費項目の比率が低ければ、不況に対する抵抗力が高いと言えます。


経営分析「売上高利益率」

今月は経営分析指標をご紹介しています!


売上高利益率

●定義

 売上高利益率は、会社のすべての活動からの収益力を評価する指標です。この比率は、純利益が売上高に対して占める割合を示します。当年度税引利益は、会社のあらゆる損益を含みますので、あらゆる損益の増減が当年度税引利益率に影響を及ぼします。営業活動から生じる損益、金融収支の他、固定資産売却損益や投資目的で取得した有価証券の売却損益などの臨時項目、法人税等により売上高利益率に大きな影響を及ぼすことがあります。

●計算式

        純利益
  --------------------×100
    売上

●判定の目安

 当期利益には、固定資産売却損益、投資有価証券売却損益などの臨時的な損益項目を含んでいますので、売上高経常利益率と併せて見ることが必要です。


経営分析「売上高経常利益率」

今月は経営分析指標をご紹介しています!


売上高経常利益率

●定義

 売上高経常利益率は、会社の営業活動と財務活動などを含めた営業外活動からの収益力を評価する指標です。売上高経常利益率の増減は、売上高営業利益率の増減と営業外項目の増減に原因があります。売上高営業利益率に変化がなければ、営業外項目の増減が直接に売上高経常利益率に影響します。営業外項目には、金融収支や資産売却損益を含みますので、受取・支払利息、為替差損益、資産売却損益の変動も売上高経常利益率に影響します。

●計算式

        経常利益
  --------------------×100
    売上

●判定の目安

 同業他社との比較や過年度の推移から適正な水準を知ることが重要です。


経営分析「売上高営業利益率」

今月は経営分析指標をご紹介しています!


売上高営業利益率

●定義

 売上高営業利益率は、会社の営業活動の収益力を評価する総合的指標です。この比率は、営業利益が売上高に対して占める割合を示します。売上高営業利益率の増減は、売上総利益率の増減と販管費の増減に原因があります。売上総利益率に変化がなければ、販管費の増減が直接に売上高営業利益率に影響します。

●計算式

         営業利益
  --------------------×100
    売上

●判定の目安

 売上高営業利益率は、同業他社との比較や過年度の推移から適正な水準を知ることが重要です。この指標は収益性の指標ですが、資金面から見れば、会社は営業利益を源資として金融費用や設備投資資金を負担することになりますので、これらの資金の負担が可能となる水準がそれぞれの会社の目安になります。



経営分析「総資本経常利益率」

今月は経営分析指標をご紹介しています!


総資本経常利益率

●定義

 資本経常利益率は、総資産に対する経常利益の割合を示し、資産効率と収益性を経常利益を基準にして評価する総合的指標です。この比率は、以下のように、売上高経常利益率と使用総資本回転率に分解することができます。

 総資本経常利益率=(経常利益/売上高)×(売上高/資産)<総資本回転率>

●計算式

         経常利益
 --------------------×100
    資産

●判定の目安

 総資本経常利益率は、高ければ高いほど使用総資本が効率的に収益に貢献していることを示します。この比率を売上高経常利益率と使用総資本回転率に分解することにより、収益性と資産効率のいずれに問題があるかを知ることができます