マスエージェントブログ-絆- -102ページ目

12.SFA

 情報技術を利用して営業部門・営業担当者の業務を支援し、生産性を大きく高めたり顧客満足度を向上しようという考え方であり、その考えに基づいて、顧客情報、顧客との接触履歴、商談の進捗状況、営業資料、営業担当者の行動予定などを一元管理する仕組みのことをさします。

11.OEM

 OEMとは、Original Equipment Manufacturingの略で他社ブランドの製品を製造すること、または、Original Equipment Manufacturerの略で他社ブランドの製品を製造する企業のことをさします。
 電機やコンピュータ、自動車など、生産に技術力・資金力を要する、また規模の経済性の働く製品によくみられますが、近年、事業の選択と集中が進むなかで幅広い製品で採り入れられています。販売ブランドが流通業の場合は、プライベートブランド (PB) と呼ばれます。

10.VMS

 VMSとは「Vertical Marketing System」の頭文字を取ったもので、「垂直的マーケティングシステム」のことです。一般的に流通経路は個々の生産者、卸売業者、小売業者で構成されていますが、VMSは、生産から、卸売、小売までの各段階が統合された流通経路を指します。川上産業(生産)から川下産業(小売)までを統合することから「垂直的」と表現します。

9.CSR

 CSRとは、「Corporate Social Responsibility」の頭文字をとった表現で、日本語では一般的に「企業の社会的責任」といわれています。CSRには多くの解釈・議論が存在し、企業が社会に対して負う責任、という文字通りの意味のほかには、現在、国際的に合意されている定義は存在しません。国際的な企業活動の拡大・複雑化、環境問題の深刻化、金融・食品・不動産など相次ぐ企業の不祥事発覚などにより、企業の評価基準としての重要性が注目されるようになっており、ISO(国際標準化機構)による規格化の決定、日本においては経済産業省の委員会発足、経済同友会の指標提示などの動きが見られます。また、企業側でもCSR専門部署を開設するなどCSRの理念を取り入れ、活動につなげる動きが増加してきています。

8.TOB

 TOBとは、「Take Over Bid」又は「Tender Offer Bid」の略語で、「株式公開買い付け」と訳されます。不特定かつ多数の人に対して、買取株数、株価、買取期間を公告し、有価証券市場外で株主から直接株式の買い付けを行うことをいいます。証券取引法に定められた制度で、有価証券報告書を提出している会社の総株主の議決権の1/3を超える株式の買い付けを行う場合、原則的に公開買い付けによらなければならないとされています。
 TOBは主として企業の経営権取得を目的として行われ、米国では企業買収の手段として広く利用されています。株式買い付けの期間や条件を事前に公表することでインサイダー取引を回避できることから、日本では企業が自社株買いを行う際に多く使われてきました。近年では、上場しているグループ会社を完全子会社化する際や、グループ外企業を傘下に収めるための手段として使われる例が増えています。