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すがすがしい秋晴れの本日、10月の診察に行ってきました
先日受けた頭部MRI検査の結果も聞いてきましたよ。
小脳にあった一番大きい腫瘍は、ほとんど消えていました
腫瘍のあった所が黒く空洞のようになっています。
「がん細胞が壊死している」と主治医は言っていました。
他の小さな転移部分も消えていました。
アレセンサは脳転移にもしっかり効いてくれました
次に胸部レントゲン画像を映し出しながら主治医が
「胸水が減っているね」と
いつも「減っているように見える」とか「減っているかも」と、決して「減っている」と断言しない主治医ですが、今回は「減っている」と言っています。
やったー！
と、喜んで画像を見たのですが、、、
私には減っているのかどうなのか分からないレベル
「微妙ですね…」
「そう？減っているよ」
「そうですか？これが今月？」と私が指さした画像は先月のもの
それくらい微妙な差で私には判別できないけれど、その道のプロである主治医が減っていると言っているんだから減っているんでしょう
うん、うん
減っている、、、ということですね
血液検査の結果もいつもと変わりなく、低アルブミンで貧血傾向の健康体です
先月の検査結果で基準値をオーバーしていた『ＬＤ』ですが、今月は170に下がっていました。
「先月、LDがオーバーしていたのに今月は下がっているんですが、何で？」と聞いてみました。
「LDは肝機能だけじゃなく肺機能の影響でも上がることがあるから、、、今月も高かったら問題だけど下がっているから大丈夫だよ」
「何で下がったんでしょうかね？」
「なんでだろうね、、、ちょっと分からない。ごめんね」
主治医も謎のLD値ですが、正常に戻ったので良しとしましょう
今日の診察は11:50～12：00の予約時間でした。
診察が終わってから受付で、4カ月に一度の恒例行事『傷病休暇申請』の診断書作成を申請して（こんなに元気なのに？というツッコミは百も承知です）院内のセブンイレブンへ行きました
すると、主治医がお昼ご飯を買っています。
へぇ。先生もコンビニでお昼ご飯を買ったりするんだ、、、
てっきり職員食堂を利用するのかと思っていたのですが、よく考えたら診察予約はぎっしり埋まっているだろうし、ゆっくりランチしている時間もないのでしょう。
診察の合間に慌ただしく昼食を摂るのかな。
外来診察だけじゃなく入院患者も診ているし、本当にお忙しい主治医。
私に出来ることは『手のかからない患者』でいること。
来月も「問題なく順調だね」と言ってもらえるよう頑張ろう！
