大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
ニースからモナコへ移動しました。
ニースからモナコへは電車で30分で、
イミグレも無くあっけなく入国です。
駅に到着したモナコの印象はなんといっても綺麗。
ニースは、古い港町とビーチリゾートがミックスされた感があり、
しいて言えば、熱海が高級になった雰囲気です。
しかしモナコは、道路が整備されゴミも無く、クルマも綺麗で
まさに“お金”をかけている印象です。
モナコ公国は所得税なしのタックスヘイブン。
銀行預金30万ユーロ（現在では約4000万円）で居住権を得る事が出来るそうです。
しかしながら移住したいと感じたかというと、答えはノーです。
この国で快適に暮らすには、知識・教養・家柄なども
有していなければ肩身の狭い思いをしそうです。
Ｆ１パイロットなどでさえも、
大抵はヨソモノ扱いされて出ていってしまうのだとか。
ところでデューク更家さんはまだ住んでいるのでしょうか？？
モナコは欧米の上流階級が住まうには最高ですが、
お金を持っているだけではコミュニティに受け入れてもらえず、
香港やシンガとは要件が全く違うのでしょう。
ちなみにヨーロッパで永住権がほしいのであれは、
マルタやオランダの方がハードルが低いです。
結論としてモナコはゴージャスに滞在するなら最高ですが、
私を含む普通の日本人が移住するには、
あまり適さない国と言えそうです。
また、日本のパスポートは最強なので
短期滞在であればほぼ世界中で困りません。
世界中で日本の信頼を築いた先輩方に感謝です。
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