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「年収500万円からのフィリピン不動産投資入門」をご紹介します。
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外国人規制や円安傾向などで、
数年前よりなかなか手が届きにくくなっています。
そこで、最近人気が高い投資先がフィリピンです。
またフィリピンというと、銃の携帯が可能で治安が悪く、
貧困層が多い印象を多くの人が未だに持っていると思います。
しかしながら、2011年に現地に行ってからそんなイメージも崩れました。
マカティ中心地は、高層ビル群が立ち並び、東京と似たイメージです。
セブの高級ホテル群は様々な資本が入り込んでおり、グローバルに通用する
クオリティのリゾート開発が進んでいます。
人口が現在の約1億人から2050年まで1.4億人まで増加、人口だけでなく、
中間層の富が厚くなり2050年まで持続する経済的成長。
フィッチの投資適格化に代表されるようにGDP、株価も力強く推移しています。
そんなフィリピンでの不動産投資ですが、数百万円からスタートが出来、
外国人でもローンが組めるため、比較的エントリーバリヤが低いのです。
但し、エントリーしやすいが故に無理のない資金計画が必要です。
毎月海外送金して積み立てる場合、2012年以降のペソ高に転じた後は
結構な負担増となりました ^_^;
できれば、積立に数年間を要するプレビルド物件をいきなり購入するのではなく、
中古や日本の不動産で手堅いキャシュフローを作ってから初めて見る方が
良いと思います。
2011年頃から着工が始まった、マカティ、セブなどの案件も昨年から
今年にかけて続々完成し、賃貸運用が開始します。
通貨として強くなるペソの収入を得ながら、ビザも取得すれば、
日本以外にも拠点が出来、ビジネスや、日本からの避暑、避寒の地としても
活用できるのです。
また4時間程度で行ける手軽さも日本人にとって身近な国になっていくと思います。
ノウハウ本に近いので書評というよりほとんど個人的なコメントに
なってしまいましたが、本書は、なぜフィリピンが投資先として良いのか。
物件の選択から口座開設、購入時の注意点などまでが具体的に良くまとまっており、
フィリピン不動産にエントリーされる方や興味のある方にとって良書だと思います。
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http://www.mag2.com/m/0001546250.html
かつて比較的手軽な投資先であったタイ、マレーシアなどの国々は、