大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
「そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、
一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか」をご紹介します。
それにしても長いタイトルです 笑）
- そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか/アスキー・メディアワークス
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「好き」で「食う」ために、まずは“土台"を作ろう! というのがメインテーマです。
このまま会社にいても将来はどうなるのだろうかと思っている人、
自分がやりたいことをしたいと会社を辞めてみても
それで食べていけるのだろうかと不安になっている人、様々だと思います。
昭和の時代までは、課長島耕作の生き方のように、組織で一直線に
出世の道を進むことが王道でした。
ところが、バブル崩壊後は企業のポストは限られ、好むか好まないかに関わらず
組織外の別の道を選択せざるを得ないのです。
この状態を不幸と取るか、チャンスと取るかによって、その人の人生は全く変わるわけですが、
やはり“脱サラ”的な行為にはそれ相応の準備が必要です。
準備しない人、行き当たりばったりで退職金をささげてフランチャイズなどに
加盟して失敗してしまう例は枚挙に暇がありません。
まずはマインド。
組織に長くいればいるほど組織のマインドコントロール（？）から解放されるには
強い意志が不可欠です。
でも、好きなことをただやっても食べていくのは難しく、それが現実と考えるのは間違いで、
「好き」で「食う」にはコツがあります。その知識をきちんと学べば、食べていけるだけのビジネスにできると著者は言います。
本書は、そうした「好き」で「食う」ための知識、つまり稼ぎのための“土台"について、
10のビジネスモデルとして解説しています。
モバゲーやディズニーランド、AKB48など、実際のビジネスにどのパターンが当てはまるのか、
図でも紹介していますので、自身のビジネスモデルを考える際の参考になるでしょう。
このようなビジネスも意外な収益構成になっています。
例えば、ディズニーランドは入場券の収益は4割代で残りは、飲食、お土産です。
街によくあるたばこ屋さんは、実は土地の地主さんで、たばこ販売の収入はとる
に足らない程度だったりします。
少し古いですが、タイガーウッズのゴルフの賞金は全体の収入の1割に過ぎず、スポンサー、ＣＭで稼いでいます。
要は表面だけでは分からないキャッシュポイントの確保をしている
ビジネスが多いという事実を知るべきということです。
本書は、「好き」で「食う」が実現できる方法の指南書ですが、具体的に進めるには
情報が足りません。
本書の他に、以前ご紹介した「結局「仕組み」を作った人が勝っている」や
「完全網羅 起業成功マニュアル」といった起業のプロセスを知ったり、
ランチェスター戦略のような中小企業でも戦っていける戦略思考、小企業でも
広告宣伝をコストを掛けず展開するなら神田昌典先生のマーケティング関連の書籍
なども参考になります。
日本は久しく創業よりも廃業が多い国になっています。
法人登記ベースで90％以上が中小企業なわけで、これら企業が活力を持つことは
日本の活力にもつながります。
チャレンジすること、仮に負けても敗者復活に厳しい日本の環境を変えられるかが
キーになると思います。
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■最近、カロリー摂りすぎです。。。。
■海ほたるで撮りました。富士山が見えます！
