大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
「貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい」をご紹介します。
- 貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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実際は、貯金が1000万円になってから投資するのでは遅いと思うので、
思い立ったらすぐにでも投資の勉強はしたほうがいいと思います 笑)
しかしながら、前にご紹介した本といい、”1000万円”というのはキーワードなんですね。
...
さて、本書に書いてある日本のリスク回避も重要なのですが、
マネー教育を受けていない多くの日本人が投資に対する理解を
深めて行動に移す事が重要だと常々感じております。
こと投資に関しては、東大卒のエリートが一流企業や官庁で朝から晩まで
滅私奉公している傍らで高校卒の人が事業や投資で成功し、
アーリーリタイヤしているといった事実があるのです。
日本のお金持ちにサラリーマンはほとんどおらず、高等教育を受けていない
日本のお金持ちにサラリーマンはほとんどおらず、高等教育を受けていない
起業家や投資の世界に飛び込んだ方が富裕層の一角を占めています。
学歴と富は必ずしも比例しないのです。
横道にそれてしまいましたが、本題です。
本書の資産運用の三段ロケットというコンセプトは素晴らしいです。
著者が金融業界の方なので金融商品でグレードアップして、
最後に実物を購入するというシナリオです。
<3段ロケット>
1段目:インデックスファンドと積立で種銭を作り
2段目:さらに国債、EFT、FXを運用
3段目:実物資産(不動産、ワイン)へシフト
不動産といっても海外不動産のことについて書かれています。
“知っている国”ではなく“魅力的な国”に投資する、という事で
アメリカの例として出されており、カモにされないためには、
合理的な投資判断を行うためにも経済やマネーに関する知識が必要だと痛感します。
最終章では、資産規模別に推奨する投資のスタイル例が記述されておりますので
アメリカの例として出されており、カモにされないためには、
合理的な投資判断を行うためにも経済やマネーに関する知識が必要だと痛感します。
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参考にしてみてはいかがでしょうか?
平易な解説ですぐに読めてしまう良書です。
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