大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
今日はマカオから中国の珠海に移動しました。
珠海へは陸路でマカオから国境を超えます。
マカオ・中国の国境はさりげなくイミグレの途中にありまして、
記念撮影をしていると警備員に注意されました。
やはり国境を警備はどの国もうるさいですし、日中間の国際問題は
常に緊迫しているので気を付けなければなりません。
国境を超えると一気に”中国本土らしい”雰囲気になります。
イミグレの近隣にはビルが立ち並んでおり建造中のものも多く見受けられます。
大きなどなり声、時代遅れのファッション、路上に捨てられたゴミ、、
国境を越えると一昔前にタイムスリップしたような雰囲気です。
比べてマカオ人、香港人はやはり洗練されています。
さて、珠海訪問の目的は地下マーケットなどを視察して中国製製品の物販の
可能性の確認です。
(偽ブランドを取扱いする訳ではないのであしからず)
地下マーケットというと犯罪の温床みたいなアンダーグランドな響きがしますが
普通の商店街のような雰囲気で一般人が堂々と闊歩しています。
店員さんたちは、日本語が上手で意外と日本人環境客も来る事実を伺わせます。
キ●ィちゃんとか、ドラ●もんとかミ●●ーマウスといった
キャラクターグッズ、
ル●ヴィトン、グ●チ、ア●マーニなどが平然と売られています。
サ●リオとか、オリ●ンタルランドの方が見たら、
この著作権不毛地帯に唖然とする事でしょう。
先日、放映が終了した「半沢直樹」が日本に先駆けて早くもDVD化してました。
どういうこと?
また、マイク●ソフトのような製品もたくさんありました。
Wi●dows OSが200円くらいで手に入ります。
これもどういうこと?
しかし、さすがに最近は当局の監視が厳しくなり、偽ブランドの取り扱いが近い内に
締め出されるのではないかと、現地の方から聞きました。
但し、たくましい中国商人と役人とのいたちごっこになるんだと思います。
珠海の不動産。
中国では非居住者の外国人に対しての銀行融資はできなくなっておりますので、
一般的に日本人が購入する場合、現金での購入となります。
前回のマカオの記事でも書きましたが、香港、珠海とマカオをつなぐ
「港珠澳大橋」が2016年に開通予定とされており、実現すれば
香港・マカオ間が約1時間となり、
珠海の不動産の更なる高騰につながるのではと想定できます。
但し、シャドウバンキングの問題もあり、中国での不動産バブル崩壊の
可能性もありますのでご注意を。
中国銀行にて、皆さんで記念写真です。
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