大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
今日は香港からマカオに移動しました。
Turbo Jetという船で約1時間程度で着きます。
マカオ(澳門)は、マカオ半島、タイパ島、コロアン島の3つの地区により構成され、
タイパ島とコロアン島をつないでいるのはコタイ地区と呼ばれる埋立地です。
人口約60万人で公用語は中国語とポルトガル語。
タクシー運転手などは英語が分からない場合が多く苦労します。
カジノ収益においても2007年にラスベガスを抜き、
名実共に世界一のカジノ都市となりました。
政府歳入の70%程度はギャンブルに依拠するとされています。
街を歩けば、ネオンがギラギラして24時間眠らない街です。
しかし路地裏には中国の都市の雑多な光景が残っていたり、
セナド広場周辺は、ポルトガル統治であった時代を偲ばせる様々な風景があります。
実際、22の歴史的建造物と8つの広場を含む地域が「マカオ歴史市街地区」として
ユネスコ世界文化遺産に登録されています。
ギャンブルや世界遺産以外にもグルメは魅力です。
中国系、ポルトガル系と文化が混ざる事により、グルメは絶品です。
今回は、火鍋とポルトガル料理を堪能します。
まずは火鍋。皆でワイワイと鍋を突きながら、海外投資について盛り上がりました。
アジアにおいて税制的にはマカオほど優れた国はありません。
税金面では法人所得税率が最高12%、個人所得税が最高10%、
消費税はなしとなっています。
(詳しくは税理士の先生にお問合せ下さい。)
ちなみに、投資家ビザはもう外国人が取得するのは困難です。
ビザを取っておくと、教育費、医療費もタダで、なんと国からボーナスも出たんです。
また、マンションを借りる賃料は、同じ質・広さであれば、東京と変わらないそうです。
背景としては、土地が狭いマカオにおいてアミューズメント施設が優先されてしまうと
住宅用地が確保できないという状況なのでしょう。
不動産投資的には、既に高騰しており投資妙味は少ないでしょう。
しかし、香港、珠海とマカオをつなぐ「港珠澳大橋」が2016年に完成予定とされており、
実現すれば不動産の更なる高騰につながるのではと想定できます。
一概にこのような小規模な行政区と日本を比較するのはナンセンスかもしれませんが、
常々、現地に来て改めて感じる事は、マカオ人は将来不安が少ないせいか、
非常に明るい表情をしているのが印象的です。
少なくとも、山手線に乗るサラリーマンのような表情の人は見かけないのです。
■ポルシェのディーラーが街のど真ん中にあります。
ギャンブルで勝った人が買っていくのでしょうか?
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