さて、インターナショナルスクール訪問記の続きです。
■Pegasus International School
カリキュラム：シンガポール、オーストラリア、イギリス、アメリカの組み合わせ
年齢：４歳～19歳
学費：約80万円～120万円
生徒数：100人程度
スクールバス：将来的に運営
シンガポール式の授業を行うインターナショナルスクール。
既にヴェトナムにて15校を展開中。マレーシアの校舎は完成したばかり、というよりまだ稼働していないため、とてもきれいな新築でした。
それぞれの先生は10年以上の教員経験を有しており、英国、米国、シンガポール、マレーシア出身の方々との事。数学、理科といった理数系に力をいれるようです。
完成予想図を見せていただきましたが、今回取材した、小学校にあたる校舎のほかに、
中等教育、高等教育向けの建物も建設され、総合的な教育機関になるプランをお聞きしました。アメリカ式、イギリス式と欧米系の学校が多いものの、アジア系のカリキュラムを持つ学校も留学先の対象の一つとして検討してみても
良いのではと思えるほどの学校でした。
Pegasus のホームページ
新設の校舎なのでとてもきれいです。
先生、事務担当者に教育方針について、いろいろ聞いてみました。
将来的には、校舎の増設、立派な体育館などを完備する予定です。
■Ruffles American School
カリキュラム：アメリカ（Advanced Placement）
年齢：４歳～18歳
学費：約140万円
生徒数：15人程度
スクールバス：本校舎が完成次第
2014年8月に本校舎が完成予定との事で、今回は仮校舎にお邪魔しました。
仮校舎といったも、体育館や音楽室なども備えた本格的な教育施設です。
校内は、いわゆるアメリカの学校といった印象で、生徒さんの絵や図画工作の作品が廊下に並べられており、自由でアットホームな雰囲気でした。
私自身、米系企業が長いので雰囲気的な違和感はありませんでした。
校長先生の奥様にいろいろお聞きしましたが、生徒さんはヨーロッパ、アメリカ、日本などの世界各国からの出身者で構成され、英語力のサポートも手厚く、生徒さんのスキルに応じたフォロー体制がしっかりしているようです。
但し、マルボロのような伝統を重んじ、規律やマナーを学べるというとそうではなく対局にありますので親の教育方針次第で好みが分かれてくるのではと思います。
いかにもアメリカの学校というった雰囲気で自由な感じです。
体育館では、子供たちが楽しそうに遊んでいました。
新校舎移転後のイメージです。非常に立派ですね！
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